ビザ・ワールドワイド・ジャパンは30日、「Visaのタッチ決済」の普及状況や日本の公共交通機関への導入などの取り組みについて説明した。
日本ではSuica等交通系ICカードの普及が進んでいるが、地方交通のキャッシュレス推進や省人化の流れにあわせ、Visaのタッチ決済の導入を進めていく。

Visaのタッチ決済対応カードの発行枚数は、2020年3月末時点で2,390万枚を超え、1年で1,400万枚増と急速に拡大している。
店舗の端末数も前年同月比で5.3倍に成長し、コンビニエンスストアの約70%で利用可能になるなど、「日常利用」の環境は、この1年間でかなり整備された。

利用者の行動変化としては、47.1%が「現金を使う機会が減った」としており、新型コロナ以降のユーザー心理とも合致。タッチ決済の取引数は、2020年6月で前年比12倍と…

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https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1268436.html

関連ソース
Visaのタッチ決済は高速バスに最適? 茨城交通のキャッシュレス対応バスに乗る
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1267871.html
公共交通機関で日本初「Visaのタッチ決済」。茨城交通の高速バス
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1266787.html