>>6
ちょっとでも調べればわかると思うが、PCR検査の感度(感染者が陽性と判定される確率)は50-70%程度。
つまり感染者の3割以上はすり抜けるってこと。
PCR検査陽性=感染者
PCR検査陰性≠非感染者
2週間隔離で発症しない≒非感染者
その香港の政策で実効性があるのは「2週間隔離」の部分であって、PCR検査そのものではない。
ただ、PCR検査が無駄なわけじゃなくて、単に「2週間隔離」だけだと一番危険な「発症しない感染者」いわゆるスーパースプレッダーを見逃す可能性がある。
それを発見する意味ではPCR検査は有効と言える。ウイルスをばら撒くスーパースプレッダーに対しては陽性判定が出る確率は高いはずだから。
それでも確率的には感染者がすり抜けるんだが、それはもう現代医学の限界としか言いようがない。