任天堂は、2020年3月期決算を発表しました。

2020年3月期 連結業績(2019年4月1日〜2020年3月31日)は、売上高1兆3,085億円(前期比 9%増)、営業利益3,523億円(前期比 41.1%増)、経常利益3,604億円(前期比 30%増)、純利益2,586億円(前期比 33.3%増)となり、全面的に好調な推移を見せて増収増益を達成。

当期における動きとしては、昨年9月に「ニンテンドースイッチ ライト」が発売され、従来の「ニンテンドースイッチ」と共に販売台数を大きく後押し。その勢いが結果に結びつき、スイッチファミリーは当期内のみで2,103万台を販売しました。前期は1,695万台だったため、昨年を上回る躍進を見せています。

ニンテンドースイッチのソフトウェア関連では、『ポケットモンスター ソード・シールド』の販売本数が1,737万本に。また、先々月に発売された『あつまれ どうぶつの森』が1,177万本を売り上げ、スイッチのソフトとしては史上最大の滑り出しを見せました。

このほかにも、当期に発売を迎えた『ルイージマンション3』(633万本)や『スーパーマリオメーカー 2』(548万本)などがミリオンを大きく超える好調ぶりを展開。前期以前に発売を迎えたタイトルも当期のみでミリオンを記録するなど、幅広いスイッチ向けソフトが大きなヒットを遂げました。その結果、ソフトウェアの販売本数は1億6,872万本となり、前期と比べ42.3%増加しています。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa4c5fd9832e7e716d64910fae2daecd142b6578