インバウンドの蒸発と外出自粛で刀折れ矢尽きた。

ホテル運営会社のファーストキャビンおよび子会社4社は4月24日、東京地方裁判所に破産手続開始の申し立てを行った。
負債は合計約37億円となる模様だ。破産に伴い、直営5施設は営業を終了する。

同じくホテル運営会社のWBFホテル&リゾーツも27日、大阪地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、同日に監督命令を受けた。
負債総額は約160億円と、コロナ関連では最大の倒産となった。
代理人を務める弁護士は、「複数の企業がスポンサーとして名乗りを上げているが、運営から撤退する施設も出て来るだろう」と話す。

もともと苦しい経営状況

2社の倒産の直接的な原因は…

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https://toyokeizai.net/articles/-/347698