0001ムヒタ ★
2020/05/01(金) 13:33:24.59ID:CAP_USER1〜3月期は新型コロナにより、中国をはじめとする世界各地で都市封鎖やサプライチェーンの寸断などが起き、スマホの出荷が落ち込んだ。
出荷台数で世界の4分の1を占める中国市場では、前年同期比で20.3%減と最も落ち込みが大きかった。米国と西ヨーロッパもそれぞれ16.1%と18.3%減少した。
メーカー別では、韓国サムスン電子の販売台数が5830万台で、世界シェア首位。前年同期比では18.9%減少したものの、中価格帯の「ギャラクシーA」シリーズや次世代通信規格「5G」に対応した主力モデル「ギャラクシーS20」などが販売を支えた。
中国・華為技術(ファーウェイ)は17.1%減の4900万台だったが、世界シェアは17.8%の2位だった。IDCはインターネットを介した電子商取引(EC)の販売戦略が景気後退の影響を軽減したと分析する。
3位の米アップルは主力機種の「iPhone11」シリーズの販売が堅調で、0.4%減の3670万台と落ち込みは小さかった。世界シェアの1〜5位は前年同期と比べ変わらなかった。(佐藤雅哉)
2020/5/1 12:26
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58693460R00C20A5X35000/