全日本空輸(ANA)は11日、今月13日から19日までの国内線を計406便追加で減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による国内線の減便が始まった6日から19日までの国内線全体の減便数は、これまでの908便から1314便に増加する。期間中の国内線のうち約12%が運休となる。

主要路線では現在1日12往復運航している羽田―沖縄線が最大で2往復減便となる。また、現在それぞれ1日1往復運航している福岡―小松は路線が運休となるほか、福岡―仙台も16日を除き運休となる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56658830R10C20A3TJ2000/