無料の動画配信は有料とは異なる世界が広がっている。動画サイト「ユーチューブ」に自らを撮影した作品を投稿し、収入を稼ぐ「ユーチューバー」が、その中心だ。トップクラスの年収は億単位で、子どもの憧れの職業の一つに数えられるようになったが、近年、試練に直面している。類似作品が相次ぎ爆発的なヒットが生まれなくなっていることに加え、テレビからの参入者が草創期から活動するユーチューバーの視聴者を奪う。動画市場…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54179320Y0A100C2000000/