0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/12/10(火) 14:23:22.87ID:CAP_USER19年、20年の販売額についても9月時点の予想を引き上げた。19年は前年比10.5%減の576億ドルと4年ぶりに前年を下回るものの、20年は前年比5.5%増の608億ドルに回復する。足元ではメモリー投資の立ち上がりが遅れているものの、ロジック半導体向けの設備投資が堅調という。
半導体メモリーの在庫調整は20年前半まで続く見込み。スマートフォンやデータセンターなどに使うNAND型メモリーは20年前半に投資が回復する見通しだ。一方で、DRAM向け投資は20年後半まで低調が続き、メモリー市場全体の本格回復は21年になるという。
中国では半導体国産化に向けた取り組みが進み、21年には装置販売額が160億ドルを超えると予測する。世界最大の市場になり、韓国や台湾を抜く見込みだ。
米中貿易摩擦や日韓問題などが半導体市況に悪影響を及ぼす可能性もある。SEMI市場調査統計部門ディレクター、クラーク・ツェン氏は「米中貿易摩擦は今後も続きそうだ」と指摘。追加関税の発動や、半導体メーカーなどへの新たな制裁により、市場へ影響が出てくる可能性を示した。
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2019/12/10 12:27
日本経済新聞
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