立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
前日大台に乗せた達成感が強かったことから、一度持ち高を整理しておこうという動きが強くなっている様子。加えてトランプが執拗にFRBに圧力をかけているのも不安材料か。しかしTOPIXはプラス域なのでETF買い入れはまずありません。年初来高値更新はかなりの確立でとぎれる模様です。

[東京 30日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日81円38銭安の2万2892円75銭となり、反落した。前日の取引で約1年ぶりに2万3000円台に乗せたことによる利益確定や、日米金融政策イベントを前にしたポジション調整の売りが出た。

前日の米国株式市場は、米中通商協議の行方をにらみながら、強弱まちまちの企業決算内容を消化する展開となり、ダウ工業30種、S&P総合500種指数 はともに小幅安となった。

日経平均は反落スタート。市場からは「米中貿易協議の合意文書署名がアジア太平洋経済協力会議(APEC)までに間に合わない可能性が出てきたこと、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードが上値を重くしている」(国内銀行系証券)との声も出ていた。

TOPIXは0.03%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1274億円だった。東証33業種では精密機器、証券、医薬品などが値上がり。医薬品は、前日好決算を発表し、米国株市場でファイザー とメルク が上昇した流れを引き継いだ。

個別銘柄では、ケーヒン 、日信工業 、ショーワ が急騰、東証1部の値上がり率上位を占めた。日立製作所 とホンダ が、傘下の自動車部品メーカー計4社を合併させる方針を固めたとの報道が材料視された。

東証1部の騰落数は、値上がりが841銘柄に対し、値下がりが1204銘柄、変わらずが106銘柄だった。

2019年10月30日 / 12:07
ロイター
https://jp.reuters.com/article/TOKYO-STX--idJPL3N27F0SC?il=0