立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
ダウが好調、さらに円相場も円安基調に傾いていることから市場も高値安定になっています。ただ取引全体は低調。来週のイベントを見据えているようです。
薄い商いながらこのままいくと4日連続の年初来高値更新も見えてきます。
余談ですが、韓国の7-9月GDPが発表されましたが全く材料になっていないようです。

[東京 24日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比144円20銭高の2万2769円58銭となり、続伸した。前日の米国株高や為替の円安基調を好感して朝方から買いが先行。その後は、次の材料を待ちながら高値圏でもみあいが続いた。市場からは企業業績の回復期待が支えになっているとの指摘も出ている。

米ボーイング やキャタピラー が低調な四半期決算を発表したものの米株の売りにはつながらず、主要3指数が小幅に上昇して取引を終えたことが安心感を誘った。前日大引け後に日本電産<6594.T>が通期業績予想の下方修正を発表したが相場全体に与える影響は限定的で、東京エレクトロン やファナック など値がさ株も堅調に推移した。

TOPIXは0.49%高で午前の取引を終了。東証33業種では鉱業、ゴム製品、石油・石炭、医薬品、パルプ・紙などが値上がり。半面、繊維、水産・農林、その他金融などが軟調だった。

東証1部の売買代金は8838億円と商いは細っているが、市場からは「企業決算では先行きの業績回復期待が途切れていない。きょうはペンス米副大統領が対中政策について演説するというイベントもあり、動きづらいところもある」(岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏)との声が出ていた。

一方、個別では、ソフトバンクグループ が3日続落し、約9カ月ぶりの安値水準となった。米ウィーカンパニーへの支援に対して懐疑的な投資家が多いという。

東証1部の騰落数は、値上がりが1156銘柄に対し、値下がりが864銘柄、変わらずが133銘柄だった。

2019年10月24日 / 11:43
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2790Q2?il=0