【デジタル】創業時の業種をすべて捨てたHP 業界に多大な影響を与えた現存メーカー 2019/10/21
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ロードマップでわかる！当世プロセッサー事情 ― 第533回
創業時の業種をすべて捨てたHP 業界に多大な影響を与えた現存メーカー
2019年10月21日 12時00分更新
文● 大原雄介（http://www.yusuke-ohara.com/） 編集●北村／ASCII.jp
CEO交代で経営方針を大幅に変更
企業理念のHP Wayが限界に達する
HewlettとPackardの両氏が完全に引退したことで、企業文化に手を入れたPlatt氏は、ここから大幅にHPを変えていく。
https://ascii.jp/elem/000/001/960/1960466/00_1398x1400.jpg
新CEOのLewis E.Platt氏
画像の出典は、HPの1994年Annual Report(年次報告)
HPの企業文化といえばHP Wayであるが、実のところまだHewlett、Packard両氏がCEOを務めていた時期から、HP Wayそのものにひずみが出始めていたことを、自身が理解していた。
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HP Wayにおける5つの基本的な価値観
1. 我々は、従業員一人一人を信頼し、尊敬する
2. 我々は、高いレベルの成果と貢献を重視する
3. 我々は、誠実をモットーとするビジネスを行なう
4. 我々はチームワークを大切にして、共通の目標を達成する
5. 我々は柔軟性と革新性を奨励する
"
実際、1995年にPackard氏が出版したThe HP Wayの中で、1980年台後半から「(問題に対処すべく)HPはさまざまな特別部門や評議会、委員会などを設置した。時間が経つにつれ、これらは複雑な官僚主義を生み出した」と供述している。
もともとのHP Wayは官僚主義の対極に位置するものであり、Open Door Policy(従業員は何時でも管理者に悩みや問題の相談をすることができる)や、MBWA(Management By Walking Around:歩きながら経営する。要するに管理者が現場に赴いて常に情報を確認することで、迅速な対応を可能にする)を目指すための指針だったはずである。
またこのHP Wayは、いわゆる家族主義的な経営方針にもつながり、この結果としてNon Laid-off Polycy、つまり従業員の首を切らないのがHPの特長でもあった。
このあたりの話は初期のIBMの経営方針にもつながる。最近でこそ、日本IBMのリストラがしばしばニュースになるが、かつてはIBMも社員をリストラしないことをポリシーに掲げていた時期があった。
ただIBMもそのポリシーを撤回せざるを得ない時期が来たし、それはHPにしても同じであった。Packard氏は1995年にHP Wayを出版したが、その中身を読むとHP Wayそのものが必ずしもうまく行っているとは言い難い状況にあることを率直に認めている。
そもそも創業時の1950〜1960年代の頃は、何社か買収したとはいえそれほど従業員数も多くなかったが、その後の従業員数は右肩上がりで増えており、さらに1989年以降の買収ラッシュで従業員数は急速に増えていった。
1970年に1万6000人だった従業員数は、1980年には5万7000人、1990年には9万2000人にまで増えている。その1990年初頭には、製品グループが13、部門数は65も存在していた。ここまで大規模になると、それは官僚主義に陥っても仕方がないだろう。
Hewlett/Packard両氏の企業統治の仕方は分散経営であり、各事業部に大幅な権限移譲を行ない、個々の事業部がほぼ独立して動くスタイルになっていた。2人の後を継いだYoung氏もこの経営スタイルを踏襲したのだが、これだけ部門が増える(しかも似たような商品を扱っている)と、当然ながらぶつかるシーンも出てくる。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://ascii.jp/elem/000/001/960/1960465/ >>97
compaqの中がdec＞tandem>＞compaqという中でhpと合体
そら大変よ
hpはsiやってなかったけど、dec,tandemはそれで食ってたんだし。 計測器はHP時代のがまだまだ使える。
むしろ最近のWindowsで動く計測器よりも使いやすい。 >>105
言いたいことは判らんでもないけど、さすがに測定器の古さによるんじゃないかな？
たぶん、最近の若いやつはA掃引、B掃引とか、ALT/CHOPとか知らんよね。
うちのロジアナはHP-UXベースだよ。 システムが入ってるのが、シングルエンド
のSCSI-HDDだったんで、SCSI-HDDが壊れた時に、ネットでSCSI-SATA変換
ボードを探してきて、SATA HDDに交換してシステム入れ直した。(w
1660/1670系のロジアナは、IDE-CFカード変換で。 >>81
ああ、ＨＰのミニコンな．．．オレもお世話になったわ。
パネルのボタンでブートローダーのアドレスをプリセットして
ＲＵＮボタンでアセンブラをテープから読み込ませて．．．とか
今からすると恐ろしく手間がかかった。 >>2
Hewlett-Packardの仕事してたけど、IBMがさじ投げたような仕事ばっか
悪く言うと、いつもあとが無い、此処で止めないとみんな終わるいつも背水の陣 >>95
なんだかんだでアドバンテストってよく生き残ってるよなあ >>108
新し目のinfiniiumでも外部メディアがスーパーフロッピーで
ファームアップデート出来ないの使ってるわw 今パソコン使ってるわ
デルとHPしか選択肢がない
エプソンは微妙に使い勝手が悪いし支那系は最初から除外
マウスコンピューターてどうだろうか >>113
あれ当時からSOTECなんてブランドイメージないのに
なんで買ったのか謎だったなw
案の定オンキヨー自体潰れかかってるし >>119
一時期、奥田硯がTOYOTA WAYとか、Hewlett-Packardの真似してたこともあんだぜ
あのころから詐偽にみんなかかってんよ
実際に、トヨタ自動車のアキオ社長のとこも、豊田本家にデンソーにアイシンとか
御三家とか別れてんじゃん、完全分社までしてねえけど >>116
オープニングにロゴ出てくるとか、ちょっとマウスくさいとこあるけど、それ除けばショップのBTOパソコンみたいなもん >>93
中身レノボ +大企業NEC様が抱える大量のムダ無策社員の高給維持と豪奢な遊興施設を含む福利厚生代というお布施
>>1やレノボと比べて見事に価格2倍 >>114
計測器はADCになってるから分社で方向性変えてるんだろうな 昔からアドバンテストは、半導体テスターがメインであとの事業はオマケでしょう。
どこにしまったか忘れたが、確かタケダ理研時代のROMライターを今も持っていた
はず。 UV-EPROMの27C64くらいまでしか焼けないヤツ。 >>117
加工になるけど魚肉ソーセージと缶詰な。 日本法人にいたけど
単に営業が強い会社だけだよ
特に法人営業が強くて
会社のPC購入権限のある人や総務とかに
接待や付け届けを連発して販売ルートをガッチリ固める戦略
俺の先輩は中小企業担当だったけど
社長や役員とゴルフに付き合ったり
息子さんとバーベキュー言ったりライブチケット取ってあげたりとか
そんな仕事でバカ高い給料もらってた
ある意味賢い会社 最近のHPはキーボードを押した感じの劣化がひどい。 >>45
いまだにGPIBで、動いているシステムあるんですけど。 我々は、特にやる事がなくとも満員電車で出勤し、18時くらいまで会社で過ごし、満員電車で帰宅する >>138
CAM/CAD/CAEだっけ、完全に電子機材での設計とかは
電通国際とか日産自動車がはじめて、いまはかなりがそれに移った
法人相手でもキーエンスのよりちょっとでかいな
まあでも、Hewlett-Packardも中小企業の集合体で
ちっさい事務所でなんのためにこんな計測機器作ってんだ？ってわけわかんねの
解る人間に売るからちょっとだけキーエンスに似てるか HPの半導体パラメータアナライザー使ってた。
HP4155だったかなあ。 うちのクレカ決裁システムのサーバ、ストレージ数百台は全てHP謹製。
とにかくいろいろなメーカーのサーバ、ストレージを構築、運用してきたが、とにかく壊れないのがHPというイメージ。
IBMは高いしよく壊れる。
日本メーカー製エンタープライズ製品はラインナップが脆弱。
Oracle(旧sun)は、スペックはよいものの、とにかく高くて高くて、相見積でまっさきに落とされる。
HPは安くて融通性が効くラインナップ。かつ壊れない。
まだ世の中でかなり流通してると思うけどね。 >>3
日本は東京熱くらいしか誇るべきコンテンツがないからなあ
本当に野蛮な劣等国家だよ >>44
巨大外資にいたけど外資の事業部って凄いぞ
事業部同士で契約書作ったりする
たとえばシェアードサービスと金額これぐらいでこれぐらいの仕事をしてもらえる、みたいな
それで、その金額が実際にバジェットでアロケートされる
日本の会社はあまりそんな発想がないから別会社作ってとかなんとか、そんなのが多い
まあ、どちらにせよ企業風土に応じたやり方ってのがあるだろうけど
でも、外資は入社してみると驚くほど合理的なことが多くて驚かされる 今のHPの半分はCOMPAQ だろうからしょうがない。
というか企業文化全然違うのによく合併したよな。 >>7
計測器は外資規制があったので、hpは横河、テクトロニクスはソニーと合弁会社を作ってたんだよね。 >>146
だね、ある月の業績が悪いと翌月トイレからペーパータオルが消えたりした >>146
HP200LXを売ってた頃、プロモーションは、営業マン１人付けるかカタログを置いとくかのどっちかという話を聞いて、割り切り方が凄いなと思った記憶がある。 海外の会社は成果に噛ませてくれなきゃ手伝いませんの文化だからしっかり成果主義回る
日本は仕事なんだからとかいう訳の分からない理由で手伝わされて成果出たら
何もしてない無能のクズが大量に僕もやりました！って名前連ねにくるクソ仕様
だから経営なんてできてないごっこなのだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
