立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
消費者物価も無難にこなしたようで、市場は昨日の変動分を買い戻す動きにあるようです。アジア市場もそろって好調、底堅く推移しそうです。
三連休を前に手仕舞い売りの圧力がどこまでかかるかが後場の焦点になりそう。

[東京 20日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比97円97銭高の2万2142円42銭となり、続伸した。日米金融政策イベントを無難に通過した安心感もあり、朝方から買いが先行した。その後、上げ幅を一時160円まで拡大したが、日本が3連休前ということもあり、買い一巡後は伸び悩んだ。

朝方は「日経平均は日銀会合の結果発表後に上げ幅を縮めた反動が出ている。意外と材料出尽くしとはならなかった」(株式アナリスト)との声が聞かれたほか、イベント通過で8月下旬からの日本株への買い戻しの流れが再開したとの指摘もあった。

一方、日本は3連休前で、テクニカル分析では複数の指標が過熱感を示唆している状況のため、いったん様子見を決め込む向きもいたという。午前10時半過ぎにきょうの高値を付けた後は、前引けにかけてやや上げ幅を縮小した。

TOPIXは0.32%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9453億円だった。東証33業種では精密機器、医薬品、不動産などが値上がり率上位に入った。半面、鉱業、鉄鋼、水産・農林などが軟調だった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1171銘柄に対し、値下がりが863銘柄、変わらずが111銘柄だった。

2019年9月20日 / 11:44
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N26B0R8?il=0