香港で「逃亡犯条例」改正案をきっかけとする抗議活動が長引き、香港国際空港の旅客が減り始めている。アジアから香港に行く航空便の予約件数は6月中旬から8月上旬にかけ前年同期比2割減った。中国本土の旅行会社では香港の代わりに隣接する広東省の深?市や広州市の空港を使う動きもある。今後も抗議活動が続けば、アジア有数のハブ空港である香港の地位が揺らぐ可能性もある。

「香港経由のツアーは現在…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48722290Z10C19A8FF1000/