ジャパンディスプレイ(JDI)が9日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、最終損益が832億円の赤字(前年同期は17億円の赤字)と、同期間として過去最大の赤字となった。スマートフォン向け液晶パネルの販売が落ち込み、主力工場の減損損失も計上した。6月末時点で自己資本は790億円超のマイナスと、連結ベースで債務超過に陥った。中国の投資会社などから800億円の金融支援を受ける予定だが、本業の低迷が…
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