[東京 5日 ロイター] - SUBARU(スバル)(7270.T)が5日発表した2019年4―6月期連結決算(国際会計基準)によると、営業利益は前年同期比48.4%増の922億円だった。主力市場の米国などで販売が好調。インセンティブ(販売奨励金)の抑制などが寄与した。

4―6月期の営業利益実績は、リフィニティブが集計したアナリスト8人の予測平均値656億円を上回った。

4―6月期の世界販売実績は8.8%増の26万3000台だった。

20年3月期通期の連結業績見通しは従来予想を据え置いた。通期営業利益は2600億円を見込む。リフィニティブが集計したアナリスト20人の予測平均値2894億円を下回っている。

2019年8月5日 / 13:26
ロイター
https://jp.reuters.com/article/sugaru-results-idJPKCN1UV0BW