【航空】三菱航空機の命運握る次世代機の開発始まる、「新技術を投入」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
三菱航空機(本社愛知県・豊山町)が開発を進めている小型ジェット旅客機の名称が「MRJ(三菱リージョナルジェット)」から「Mitsubishi SpaceJet(三菱スペースジェット)」へと変更され、その事業化が新たな局面に入りつつある*1。2020年半ばの量産初号機納入に向けた取り組みが佳境を迎える一方、最大の市場である北米の顧客を見据えた次世代機の開発が始まる。三菱航空機の親会社である三菱重工業が2019年7月12日に開催した「2019年度事業戦略説明会」で現状と今後の見通しなどについて明らかにした*2。
TC取得向け飛行試験機を最大7機体制に
三菱重工業MRJ事業部長の高口宙之氏は事業化に向けた取り組みとして4項目を挙げる。「SpaceJet M90(旧MRJ90)」のTC(型式証明)取得、カスタマーサポート体制の構築、量産体制の整備、北米市場向け主力モデル「SpaceJet M100(旧MRJ70)」の開発だ。
「6月末に飛行試験は3000時間を超えた」(高口氏)とTC取得に向けた飛行試験は順調に進んでいるようだ。飛行試験機4機のうち1機をSpaceJetの塗装へと変更し6月の「パリ航空ショー」で公開したのは、ある意味で余裕がなければ実現できなかっただろう(図1)。飛行試験以外でも、国内で実施していた1万回に及ぶ機体の疲労試験が2019年7月4日に完了していることも明らかにしている。
ただし、今後もスムーズに進むか予断は許さない。かねてより、2017年の設計変更に対応した飛行試験機を追加投入する予定だったが、この追加分を従来の2機から3機へと増やし、試験実施体制の強化を図る(図2)。まずは飛行試験機10号機を今秋には日本で飛ばした後、米国での試験に供する。その後、7号機と11号機を追加する計画だ*3。従来の1〜4号機に加えて、最大7機体制を取れる。
一方で、初号機納入に向けたカスタマーサポート体制の整備も進める。初号機の納入先(ローンチカスタマー)であるANA(全日本空輸)との間で「部品や予備部品の在庫、供給体制などについて顧客のアドバイスをもらいながら準備を進めている」(同氏)。
以下ソース
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02652/ 未だ納入実績ゼロなのに、次世代機の開発って寝言言っているんか。 >>2
開発チームが違うんじゃないか?
後は高い安全基準や国際認証なんかもクリアが必要なのかな。
未だ商用機を出せない会社の飛行機を操る航空自衛隊の方々は、内心心配されているかもしれんね。 >>2
Λ,,,Λ
( `ω´)韓国創価三菱がなんか自社で作ったなんて有ったか? あ? 三菱社員は強力社員に対して怒鳴り散らしたりはしないと思う!
ただボス(三菱の上)の一声で泥沼にハマる体質があると思われるw むかしから協力会社に頼ってる大手メーカーは、基本的に協力会社の扱いについて研修とか受けて、
怒鳴り散らすとかするやつは例外的で、どこも口は丁寧だよ
口が丁寧だからといって、やってることがまともとは限らないが もともと三流
一流 GE
二流 ボンバル シーメンス アルストム ABB
三流 べつに税金入れてもいいけど、税金入れるなら部品の国産比率上げろよ
いまの部品の国産比率は低すぎ >>4
そもそも北米市場が主要顧客なのに、スコープクローズの規制なんてすぐ緩和されるからとか根拠のない思い込みで、規制に適合しない90席クラスの開発を優先したのが失敗 >>2
戦闘機などはコックピットが狭く大抵は与圧も低いから
一般人の幼児にも対応しなければならない民間機のほうが面倒 >>46
日本の暗くてクソ汚い工場じゃ製造認証通らないから ライトプレーンでゼロ戦復刻して
スバルのセスナエンジンで中島風にするから 日本病の象徴みたいな存在だな
不得意分野に国(特に経産省)をあげて突き進む
最初は一見好調にみえるが次第にグダグダに
マトモにモノにならず赤字を積み上げていく
なぜか事業主体の経営は傾かない(原資は税金?)
新型機を開発実用化し、受注を取り続けている
ボンバルディアがその開発が重荷で身売りし
その一部門をさっぱり開発が進まない
MRJの為に買収とかまるでブラックジョークの
ような怪現象が起きた >>54
cool Japan
アニメやマンガなんて
海外ではマニアしかしらんわ 俺の研究室の同期がMRJの設計者らしい
頑張って欲しいわ 重役と営業が会社傾けて技術屋が叩かれて社長が責任とって会長になって首切り屋を社長に迎える。
大きい会社でもそうなるんに、三菱元気やな。 >>55
日本語わからなけければ話にならないので
海外にはマニアすら殆どいない吉本に金出す
なんてアニメやマンガ以上に酷い
しかもこの期に及んでまだ100億円だすとか
経産省の連中は頭イカれてる
【経産省】クールジャパン機構、吉本興業への出資継続へ…「適切な判断をした。方針変更なし」
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1564705716/ 売れなくても税金食っていればいいだけの楽な商売。
戦争犯罪の総括を国民がやらなかったからこういう企業がまだのさばっている。 >>60
原発事故の総括も未だだな。
些細な事柄では重箱の隅を突いて原因と責任を追求するのに、
大きな重大な事件事故や、有力者が関係していると、
途端に蓋をして知らん顔をするのが、日本人の非常に悪いところ。
事故を起こした新幹線を埋めて無かった事にした、昔の中国と同じ。
儒教的な忖度を排除しないと、信頼される、まともな国にはなれない。 2号機はボンバルディアです!
って言えば予約殺到(笑) >>62
あれも赤字だから、ディスコン予定
もともと予約が死んでた商品だよ >>15
あれ、ゼロ戦ってプロペラは住友がアメリカのハミルトン社からライセンス供与受けて製造してたものだったり
エンジンがアメリカのプラット&ホイットニー社やライト社の技術を使ってるけど、エンジンのベース技術は
イギリスのジュピターエンジンだし、他の技術にしても機体や照準器はドイツのユンカース社、
機銃はイギリスのヴィッカース社やスイスのエリコン社、フラッターのバランサーは日本独自の技術であって
>最先端のアメリカ技術のライセンス生産が0戦
と言うにはアメリカ由来の技術ってあんまり無くない? > 「6月末に飛行試験は3000時間を超えた」(高口氏)
いやいや、そうじゃなくって…
出席日数さえ充足すれば平仮名すら書けなくても中学校までは卒業できる義務教育じゃないんだってばぁ 三菱重工、2018年度決算会見。MRJ事業は2020年半ばの引き渡しに向けて「順調」と泉澤社長
2019年5月9日 19:29
三菱重工業は5月9日、東京・丸の内の本社で2018年度決算会見を開いた。
会見では取締役社長 CEO兼CSOの泉澤清次氏、取締役副社長 執行役員 CFOの小口正範氏が登壇し説明を行なった。
連結決算の概要は、受注高は前年同期比0.4%減の3兆8534億円、売上収益は0.2%減の4兆783億円とほぼ横ばい。
事業利益は1285億円増(221%増)の1867億円(利益率4.6%)純利益は1086億円増の1013億円(利益率2.5%)となった。
事業利益の増加をセグメント別に見ると、「パワー」が452億円増、「インダストリー&社会基盤」が291億円増、「航空・防衛・宇宙」が261億円増で寄与している。
フリーキャッシュフローは2430億円で前年度を上回り「過去最高」有利子負債は6651億円で「過去最低水準」であり、「財政状態は堅調」と評価した。
三菱航空機が開発を進めるMRJは、ローンチカスタマーのANA(全日本空輸)に対し2020年半ばに予定している90席クラスの「MRJ90」初号機の
引き渡しに間に合うよう今年の3月3日(米国時間)からTC(型式証明)取得のための飛行試験を開始している。
質疑応答でもMRJに関する質問が多く、それらに対し泉澤社長は「すべてはTC取得が事業の大前提」としつつ応答した。
まず70席クラスのMRJ70に関してはMRJ90初号機の引き渡しが終わり次第、開発を本格化させるとしている。
MRJ事業は2017年度をピークに1000億円以上の投資をしており、一方MRJ90は1機25億円前後といわれる価格帯であり
「20〜30年の長い期間での投資と回収になる」と述べた。 >>59
ステルスとか無人機とかじゃね
0人乗りのMRJ0とか >>66
でもさ、飛行機って飛ぶことが最大の目的なんだからテスト飛行時間の長さが性能チェックの長さと
概ね比例するんじゃない?
自動車の自動運転技術だってまずは総テスト走行距離数で比較され、それからリアルなのか仮想なのか
市街地なのか郊外なのかって評価が始まるんだし。 >>70
確認項目があって飛ぶんだが
認証基準満たさない飛行はカウントされず、やり直し >>70
自動車の免許だって、取得に必要な最小教習時間はあるけど、これだけ乗れば免許あげますってのはないでしょ
何百時間教習を受けても、検定で赤信号無視すれば免許はもらえない
型式証明も同じ 一般に最小飛行時間は2500時間とされるが、3000時間飛ぼうが1万時間飛ぼうが、もらえないものはもらえない 数千億円の開発費をかけて開発失敗
誤魔化すために結局ライバルを金かけて買収
だったら最初から買収しとけよ
てゆうか会長以下幹部連中は全員クビだろ なち の じだいには ぶいわん いう むじんじぇっとき が あったんやで 新技術ってナニ?
翼や胴体の主要部分を炭素繊維にするとかかな。 識者にお伺いしたいんだが
試験飛行機を11号まで作って、
最大7機体制(1〜4号機と7、10、11号機)で型式証明取得に向けてって書いてあるが
5、6、8、9号機はどこ行ったの?
で型式証明が取れたら、この7機の行く末はどうなるの?
>まずは飛行試験機10号機を今秋には日本で飛ばした後、
>米国での試験に供する。その後、7号機と11号機を追加する計画だ*3。
>従来の1〜4号機に加えて、最大7機体制を取れる。 エンブラエルの小型機部門も買収されてるし、
ビジネス成り立つ分野なのか不安になるな。 >>81
5号機:工場内での設計変更の検討・確認
6号機:疲労強度試験
8号機:MRJ70の試験機
9号機:同上(しかしこれらも設計変更の可能盛大)
ダンボール模型でで設計検討・確認が大幅コスト・効率アップみたいなホルホル記事書いといて、
→実機丸々、設計検討用に使うことになりましたwwww
町工場技術がMRJの根幹とかほんと無知・無能のホルホル記事が多すぎる。
この手の記事を書いた記者は追放すべき >>82
バカ?
エンブラエルについては大手のボーイングが大金で買ってる
その分野が儲かると思ったから買ったに決まってるだろ
むしろ、大型機が売れなくて燃費の良い小型機が売れる時代なんだよ MRJなんて黒歴史の名前はやめてくれ。
今はスペースジェットって改名したんだから。 スペースジェットは順風満帆だ
MRJはすでに過去。 そのうちホンダジェットが徐々に大型バージョンを出してきて市場を奪われそう… >>91
最初から市場が無いという噂も…w
採算取れないから、ボンバルディアは、その市場から撤退する訳でねw
三菱がそれを買って、投資に見合った利益を上げる事ができるとは到底思えない。 ロシアのイリューシンIL-96ワイドボディ機の双発機型の開発製造に参画しろよ 外務大臣が専用機欲しがってるけど、航続距離を1.5倍の6000kmくらいまで延長したER仕様があれば
アジア出張くらいならカバーできそうだな >>90
競艇用ボートのヤマト発動機が航空母艦をつくる時代がくればあるかもね 羽根が付いてりゃプライベートジェットも旅客機も区別出来ないバカ 三菱重工が赤字のボンバルディア「CRJ」買収を急ぐ理由
2019/06/10
カナダのボンバルディアは6月5日、リージョナルジェット機「CRJ」の売却について三菱重工と交渉中であることを明らかにした。
三菱重工は、航空機部品のサプライヤーから航空機メーカーへの転換に苦戦しており、赤字のCRJを買収してでも、同社が持つ豊富な整備拠点を手に入れることが狙いだと思われる。
三菱重工は当初、ツインエンジンのリージョナルジェット機「MRJ」を2013年にANAに引き渡す予定だった。しかし、この計画は大幅に遅れ
90席級の機種を2020年に納入することを目指している。
Teal Group で航空宇宙業界のアナリストを務めるRichard Aboulafiaは、「三菱重工は、航空機の整備の経験が乏しくインフラも整っていない」と述べ
同社が競合のCRJを買収することで、課題である製品のサポートと保守を充実させることができると指摘した。
今回の買収については、米国の航空専門メディア「The Air Current」が最初に報じた。
モントリオールに本拠を置くボンバルディアは、経営不振に陥っていた航空機メーカーの
カナディア社をカナダ政府から買収し、航空機事業に参入した。
1989年には、カナディアが開発したビジネスジェット機「チャレンジャー」を改良した50席の航空機「CRJ」をリリースした。
当時はジェット燃料が安く米国では短距離路線でプロペラ機からCRJに切り替える航空会社が相次いだ。
ボンバルディアはCRJを1950機販売したが、2000年代に入ると石油価格の高騰や、航空会社の再編による路線の削減により、需要は低迷した 2019.08.26杉江弘「機長の目」
三菱スペースジェット(旧MRJ)、中国製やブラジル製に勝る“ウリ”が何ひとつない
三菱航空機の「MRJ」が「スペースジェット」と名前を変え、ボンバルディアのリージョナルジェット機「CRJ」事業を買収することになった。
さまざまな困難に直面し、経営戦略の立て直しに迫られた結果の通過点といえるが、これによって国産初のジェット旅客機事業は成功するのか
あるいは「YS-11」の二の舞になるのかを検証してみたい。
MRJはこれまで90席仕様のMRJ90の開発を優先して、米国での型式証明を取得することに力を入れてきた。しかし、ここにきて70席クラスの機種の開発を優先させ、航空会社からの発注があれば
2024年からの引き渡しができるよう戦略の変更を行った。
その理由は北米市場での特殊な事情があるからだ。「スコープ・クローズ」と呼ばれるリージョナル機の座席数や最大離陸重量を制限する米国内での労使協定によって、設計変更を余儀なくされたからだ。
その協定は、一般ジェット旅客機とリージョナルジェットの線引きをすることで民間航空のパイロットの待遇を守ろうという目的で結ばれたものである。そのため、MRJはこれまでの90席から
急遽70席クラスに力を注いで名称も「space jet M100」(スペースジェットM100)に、そしてこれまでの90席クラスはM90とした。MRJからスペースジェットへの名称変更は、イメージチェンジを図るもの
以外の何物でもないが、私はこれについては関心がない。なぜ70席クラスに落としたのに名称を「M100」としたのかは、M70とするとイメージダウンと考えたからではないか。
さて、開発から十数年もたち、5度の納入時期の変更を伴っているのは米国での型式証明取得に相次ぐ設計変更を余儀なくされていることもあるが、労使間の「スコープ・クローズ」という協定の存在と行方を知らずに
開発を進めてきた失態が追い打ちをかけたものだろう。この協定では、座席数では最大1クラス88席までの航空機でないとリージョナルジェットとして認められない。そしてここにきてボンバルディアのCRJ事業の買収だ。
その目的は、すでに各国の航空会社に約1900機が納入されているCRJのネットワークである。
三菱のリージョナルジェットを販売した後の各地での整備、つまりアフターケアをこのネットワークを使って充実させようとするものである。航空機の開発は機体の設計、開発だけでなく、
販売はユーザーに対するアフターケアも大きな要素であることは論をまたない。MRJでもサポート体制には力を入れていくと一応言ってきたものの、今回のCRJの買収劇を見ていると、当初から本当に十分な
サポート体制を構築できる計画があったのかと疑わざるを得ない。
ボンバルディア側は航空事業から手を引いて今後は鉄道事業だけに経営戦略を変更していこうとするなかで、三菱側のCRJ事業の買収はいわば渡りに船であった。それだけに三菱側としては、
今回の買収によって今後コスト面で経営にどう影響を与えるかという不安材料も加わったかたちである。
ボンバルディアはCシリーズを開発にコストがかさみエアバスに売却、A220という名称になった。
今般のCRJの買収によってリージョナルジェットの分野では、主にエンブラエルが残るかたちとなった。しかし、このような消去法で、
スペースジェットのライバルはエンブラエルになったと考えるのは大きな誤りだ。MRJの開発当初にはCRJ、エンブラエル
それに中国のARJなどが主な競合相手とみられていた。しかしCRJはすでにピークを過ぎ、パイロット仲間のあいだでも特に優れたシステムはなく、
進入時のピッチの低さに弱点があるといわれていたくらいだ。
そして、中国のARJについては後述するが、中国の国内でしっかりとシェアを確保し価格の安さもあってそこに切り込んでいくのは難しく、その意味で競合相手ではないだろう。
したがって最大の競合相手はエンブラエルであったはずである。では、三菱はエンブラエルに勝てるだけの優位性を持った
機体の設計や価格について、どういう戦略を持っていたのか。当初MRJの優れた点は、
燃費がそれまでより約20%向上することとされていた。しかしそれを実現するためのP&W社のギヤードファンエンジンを、エンブラエルのE2ジェットがすでに搭載してしまったため、
この点の優位性はなくなってしまった。価格面でも、力を注ぐことになった70席クラスのスペースジェットM100と同じクラスのエンブラエルE170とを比較すると、E170は35億円と
M100の50億円前後と比べてもかなり安い。客室内の居住性についても、スペースジェットは客室内での
荷物の収納スペースの広さを売りにしているが、エンブラエルは胴体のダブルバブル構造による頭上の窮屈感の低減を
売りとしているため大差ないといえるだろう。 https://biz-journal.jp/2019/08/post_115077.html
スペースジェットがポンコツと判明!
エンブラエルの同型機が35億円に比べ50億円と高額な上、速度と高度で劣る為、運用上の支障がでる。飛行特性で劣る。
自動着陸装置がない、エンブラエルは使い勝手の工夫が色々なされているが、三菱は秘密主義でそのような調査を行っていない。
等々 2019/04/24
2020年納入へ正念場の国産ジェットMRJ、形式認定取得は間に合うのか
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nmc/18/00011/00035/
機体の安全性などを航空当局が証明する「型式証明」(TC)の取得が最後の山場となる。
2019年3月3日、航空当局である国土交通省航空局(JCAB)のパイロットが操縦して行う型式証明飛行試験(TC飛行試験)が
米国ワシントン州モーゼスレイクで始まった
三菱航空機が国土交通省に型式証明を申請したのは2007年。その後、安全基準や環境基準への適合性を確認するための
書類審査や地上試験などを進めてきた。今回のTC飛行試験では空中でのエンジンの再始動や補助動力装置の機能などを確認する。
今後、その他の試験項目についても準備が整い次第行っていく。
2019年3月下旬からはTC飛行試験にFAAのパイロットが搭乗するなど、
JCABとFAAがTC飛行試験に共同参加できる体制も整えた。
TC飛行試験は、TC取得に向けた最終検査のような位置づけで、飛行試験に加えて
2019年3月24日には−40〜50℃という極限環境試験も開始した MRJ改めスペースジェット、改名機に離陸できるか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1907/19/news054.html
「変化を求める市場へのわれわれの答えだ」
6月17日にフランス・パリ郊外のルブルジェ空港で開幕した世界最大の航空見本市「パリ国際航空ショー」。初日に会見した三菱航空機の水谷久和社長は、
世界各国のメディアに英語でそう強調した。
同社はこの日、機材の座席数が90席級の「M90」に加えて、23年の納入開始を目指し65〜76席の「M100」を開発すると正式表明した。
航空会社とパイロット組合の労使協定に盛り込まれた条項(スコープ・クローズ)で、
地域航空会社の機材が76席以下に制限されている米国をより意識したモデルだ。
米国は航空機市場の規模が圧倒的に大きい。しかも70席級より下のクラスは古いモデルしか存在せず、
ライバルのエンブラエル(ブラジル)やボンバルディア(カナダ)は新モデルを開発していない。
70席級が加われば、スペースジェットが需要を総取りできる可能性が高い。
もっとも、本当の勝負はこれからだ。
3月、国土交通省のパイロットが操縦して安全性を審査する飛行試験が米国で始まった。国の認証「型式証明」取得への最後の関門で、
5度納期を延期した開発はヤマ場を迎えている。
スペースジェットの開発費は、すでに7000億円規模まで膨らんでいるとみられる。
開発が遅れるほど採算ラインが上がるほか、受注をキャンセルされる可能性も高まるだけに、これ以上の遅れは許されない。 2008年3月27日…ANA発注
2008年4月1日 …三菱航空機株式会社設立
2014年10月18日…試験1号機ロールアウト
2015年11月11日…試験1号機初飛行
2016年5月31日…試験2号機初飛行
2016年10月18日… 試験1号機飛行試験開始 2008年3月27日…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 現行型が発売されてないのに次世代型ってどういうこと? 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.9.25…試験4号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 次世代リージョナルジェット MRJ (Mitsubishi Regional Jet)
2003 年に技術開発をスタートし,地球環境に優しい低燃費・低騒音・低運行コストを実現する70〜90席クラスの機体開発を目標に,機体仕様検討,概念設計を進めてきた.
並行して,国内外のエアラインへの調査を行った結果,一定の評価が得られる見通しが立ったことから,2007 年 10月9日に正式客先提案 (ATO: Authorization to Offer) を決定し
正式に販売活動を開始した.圧倒的に優れた環境性能は世界のエアラインから高い評価を受け,全日本空輸(株)(ANA)から発注をいただいたことで 2008 年3月に事業化を決定し
設計開発,販売及びカスタマーサポートなどを行う三菱航空機(株)を立ち上げた.今後,開発を進め,2011 年の初飛行,2013 年の初号機納入を予定している.
現在,概念設計を完了した段階であり,今後,詳細設計を 2009 年秋には完了し,デザインフリーズを行う計画である.装備品を中心としたパートナー各社と共同で設計作業を進めており,
現在,国内外各社から多数の設計者が名古屋に常駐している.
また,型式証明(TC:Type Certification)を取得するため,2007 年 10 月に国土交通省航空局に申請を行い,既に共同での作業が始まっている.FAA(アメリカ連邦航空局),
EASA(欧州航空安全当局)にも申請を行い,型式証明を取得して2013年の初号機納入を計画している 2008年3月…事業化決定、三菱航空機(株)
2009 年秋…詳細設計完了
2011 年…初飛行
2013 年…初号機納入 2019.5.10
MRJ、3年間新規受注ゼロ 米ボーイング事故影響 型式取得など暗雲
http://www.sankeibiz.jp/business/news/190510/bsc1905100500011-n1.htm
「今がまさにヤマ場だ。関係各所と綿密に連携していく」
三菱重工の泉沢社長は9日の会見でそう述べ、TC取得に全力を尽くす考えを強調した。開発状況については「今のところ順調だ」と話し遅れに対する懸念払拭に努めた。
MRJの開発や販売を手掛ける三菱航空機は、今年3月からTC取得に向けた飛行試験を米国で実施している。
使用中の4機に加え近く完成する1機を追加投入し追い込みにかかる構えだ。開発の大きな問題は、すでにクリアしたとみられる。
MRJの開発に投じられた資金は累計で7000億円近くに達しているとみられ、ピークはすぎたとはいえ今後も投入が予定されている。 >>117
ホルホルしてるところ悪いんだが、本田ジェットの生産機数調べてみ?
そんな小さな市場は相手にされてないよ イリューシンのIL−96の双発型機の共同開発しろよ スホーイスーパージェット100の受託生産とかどうだ? >>119
それ、すでにシナがロシヤとやってる。CR929っていう双発ワイドボディ機。 ネトウヨは私を「扇動者」「パヨク」「アベガー」と決めつけますが
彼らはなぜ
「基本的人権、国民主権、平和主義を無くしてこそ自主憲法」
「国民の生活が大事なんて政治は間違ってる」
と言い放つ自民党を支持できるのか
全く意味が分かりませんのでわかる方がいましたら教えて頂けないでしょうか 堪能:"かんのう"→"たんのう"
蛇足:"じゃそく"→"だそく"
漏洩:"ろうせつ"→"ろうえい"
睡眠:"すいめん"→"すいみん"
情緒:"じょうしょ"→"じょうちょ"
消耗:"しょうこう"→"しょうもう"
稟議:"ひんぎ"→"りんぎ"
出納:"しゅつのう"→"すいとう"
宿命:"しゅくみょう"→"しゅくめい"
捏造:"でつぞう"→"ねつぞう"
貪欲:"たんよく"→"どんよく"
荒らげる:"あららげる"→"あらげる" 三菱航空機、旅客機納入6度目延期で調整 開発遅れで
2019/10/19
三菱航空機(愛知県豊山町)は開発中の民間旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」
の初号機納入について、6度目の延期に向けて調整に入った。2020年半ばの納入を
目指してきたが機体開発の遅れで国土交通省からの型式証明(TC)取得作業が
長引いている。親会社の三菱重工業が外部に納入時期の再精査を依頼しており、
11月中にも新たな時期を決める。
三菱航空機は開発の難航を受け、関係各所と水面下でスケジュールの再… 三菱重工、スペースジェット納入延期報道に声明「日程は適切に共有」
https://www.aviationwire.jp/archives/187481
三菱重工業(7011)と子会社で「三菱スペースジェット(旧MRJ)」を開発する
三菱航空機は10月21日、日本経済新聞が19日朝刊で報じた
納入延期に向けた調整について、会社側の発表ではないとの声明を発表した。
やっぱりな… >>24
痛い目見た連中は既に退職して死んでるか耄碌してる。
旅客機事業を一度撤退したから企業組織の記憶なんて皆無。 三菱スペースジェットの納入延期報道、三菱航空機らが声明
2019年10月21日
三菱重工業と三菱航空機は、10月19日付の日本経済新聞による三菱スペースジェット初号機の納入スケジュールを延期するとの報道に対し、
自社が発表したものではないとの声明を、21日に発表した。「現在、型式証明取得に向けての証明活動に全力で取り組むと共に、最新設計案を反映した
追加の飛行試験機の製作と同機を含めた最終の飛行試験計画について、飛行安全を徹底的に追求することを第一に詳細の検討作業を慎重に進めております。
三菱重工グループとしては、上記の検討の中で、これらの各種工程がSpaceJetファミリーの開発や納期に及ぼす影響等を常に精査しながら、
全体スケジュールの最新化・最適化に取り組んでおり、こうしたスケジュールについては、適切に関係先の皆様と共有してまいります」としている。 納期5度目の延期のMRJ、債務超過へ…9年間利益ゼロで実質破綻状態、新規受注も困難
2017.08.24
17年3月期の最終損益は511億円の赤字。累積赤字は1510億円に達した。
自己資本(資本金500億円、資本剰余金500億円)を上回り、債務超過額は510億円。設立以来、赤字経営が続いている。
当期純損失/累積損失
16年3月期 ▲305.22億円/▲998.96億円
17年3月期 ▲511.87億円/▲1510.83億円
三菱重工の宮永俊一社長は、MRJの5度目の納入延期を発表した1月23日の会見でMRJの開発コストについて
「3〜4割増える」との見通しを明らかにした。開発当初は1500〜1800億円と想定していたが
納入延期で3000〜4000億円と2倍に膨れあがった。5度の延期でさらに膨らみ5000億円を超える
可能性を示唆した。
〜
MRJは、一民間企業の新規事業としてはすでに破綻しているとの見方もできるだろう。航空機事業は
長期にわたる投資が必要とはいえ、利益を1銭も生まない新規事業を9年経過しても続けることは
民間企業の限界を超えている。 ANA、5度にわたるMRJ納入遅れで三菱重側と補償交渉
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-29/Q02TJGDWX2PV01
ANAホールディングスは29日、スペースジェットのこれまでの5度にわたる納入延期に関する補償交渉が始まっていることを明らかにした。
福沢一郎取締役が同日都内で開いた決算会見で明らかにした。守秘義務があるとして詳細については言及を控えた
三菱重の広報担当者は、ANAHDとはさまざまな話はしているが補償について決まった事実はないとコメントした。 >>2
公金6兆のF-35の組立工から外されたのに。。。? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています