本日の詳細

<10:47> 日経平均は安値圏でもみあい、銘柄入れ替えに伴う換金売り

日経平均は安値圏でもみあい、2万1500円台前半で推移している。
欧米株安が投資家心理を圧迫していることに加え、日経平均の銘柄入れ替えの影響が出ているとの指摘
が出ていた。日本経済新聞社は8月1日から千代田化工建設 を除外し、バンダイナムコホールディ
ングス を組み入れる。「225銘柄のウェートの高い銘柄を中心とした換金売りも、日経平均の下
落につながっている可能性が高い」(東海東京調査センターのシニアエクイティマーケットアナリスト、仙
石誠氏)との指摘が出ていた。


<09:11> 寄り付きの日経平均は反落、欧米株安を嫌気

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比182円93銭安の2万1526円38銭となり、
反落した。欧米の株価指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場も売りが先行した。その後はやや下げ幅を
縮小した。
電気機器以外の幅広い業種が売られている。銀行、石油・石炭、海運、その他製品、空運などが安い。


<08:25> 寄り前の板状況、主力輸出株はまちまち

市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力輸出株がまちまち。トヨタ自動車 が売り優勢、
ホンダ 、キヤノン 、パナソニック は売り買い拮抗。ソニー は買い優勢と
なっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗。ファナック は買い優勢
。メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<831
6.T>は売り優勢、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗している。