【航空】連続で墜落事故が起きた「ボーイング737 MAX 8」にさらなる不具合が発覚
5カ月の間に「ボーイング737 MAX 8」で2度の墜落事故が発生したことについて、主因はソフトウェアの不具合だったという見方が有力です。ボーイングはこの不具合をアップデートにより修正し、FAA(連邦航空局)はこれを暫定的に承認しました。そんな中で、新たな不具合が見つかったことが明らかになったと報じられています。
ボーイング737 MAXには「操縦特性向上システム(MCAS)」というシステムが実装されており、このMCASのソフトウェア的な不具合が墜落の原因だったとの見方が大勢を占めています。
MCASの仕組みや墜落事故につながった理由については以下の記事を読むとよく分かります。
MCASには、機首が上がりすぎて失速しやすいというボーイング737 MAXの特性を抑えるため、尾翼の安定板(スタビライザー)を自動的に作動させて機首を下げるという機能があります。この機能の不具合により安定板がパイロットの意図とは異なる動作をすることが明らかになっており、この現象はパイロットの間で「暴走安定板(runaway stabilizer) 」と呼ばれていました。
ボーイングは既にこの不具合をアップデートで修正しており、FAAによる暫定的な承認も得ていました。そんな中、最新版のMCASをシミュレーターでテストしたところ、新しい不具合が見つかったことが判明。その欠陥とは、「失速防止システムのマイクロプロセッサが機能停止する」というもの。
マイクロプロセッサの不具合が墜落事故の直接的な原因になったかは不明ですが、墜落につながりかねない危険な不具合であることが指摘されています。アメリカのテレビ局・CNNの報道によると、テストを実施したパイロットは「不具合は数秒で回復しましたが、システムが数秒間も停止したということは途方もないリスクにほかなりません」とコメントしたとのことです。
このテスト結果を踏まえてFAAはボーイングに対し更なるソフトウェアの修正を命じており、ボーイングのスポークスマンは「当社はFAAの決定に従い、ソフトウェアの改修に取り組んでいるところです」と話しています。
その一方で、イギリスのIT系総合メディアThe Registerは「MCASの修正コードが、マイクロプロセッサが抱えている設計上の欠陥に作用し、その結果フリーズを引き起こしたおそれがある」と述べており、単なるソフトウェア上の不具合ではない可能性を示唆しています。
また、CNNも「ボーイングは目下、新しい不具合がソフトウェアのアップデートで修正できるのか、あるいはマイクロプロセッサを交換しなくてはならないのか検討している」と報じており、ボーイング737 MAXの改修がより困難なものになるとの見方が強まっています。
https://gigazine.net/news/20190627-boeing-737-max-faa-finds-new-risk/ MPUのシリコンエラッタ?ユニット丸々やり直しだな。 空力的に危ない機体を制御でなんとかすると言うのが
そもそもヤバい >安定板がパイロットの意図とは異なる動作をすることが明らかになっており
これほど怖い物は無い。
比較にならないほど厳しい飛行機でもこれなんだから、自動車でもこういう事が十分起こり得ると思うわ。 ニュースで名前きくたびにセガのゲームが遊びたくなる FAAも死者300余人の責任とれよ
完璧に安全なMRJをいじめてんじゃないよ プロセッサにエラッタがあるなら、エラッタを回避するような記述するのが楽かな。 >このMCASのソフトウェア的な不具合が墜落の原因だった
ほうら
またまたソフトの不具合 元々不安定な機体をソフトで何とかしようとしたのが
問題の本質なんだから、基本設計からやり直さなきゃ
駄目だと思うけどね。 >>6 >>17
この期待は737のシリーズで、これまでの737パイロットは機種転換の社内トレーニングをせずに、
パッドで数時間の自主トレをすれば飛ばせます、という謳い文句の商品だから。
転換費用を渋る航空会社には魅力的な商品だったはず。
資本主義社会においては浪費こそ悪徳なんですよ。 >>6 >>17
機体特性が悪いわけではなくて、大きなエンジンを積んだら機体特性が変わったので、FAAの
定めるレギュレーションをクリアできなくなった。だから、無理やり操縦に割り込むプログラムを入れた。
そのプログラムが参照する機体角度は下のような機械的なセンサーだった。
https://airlinerwatch.com/content/images/2019/04/MCAS.png
このセンサーが「ゴミが詰まった」とか「潤滑油が不足した」などなどの理由で壊れた場合、
割り込みプログラムが問答無用で機種下げに入る。 こんな飛行機に型式証明あたえ
MRJに与えない連邦航空局って
なん >>19
旅客機の特性なんて似たり寄ったり。
ただ、今回はレギュレーションに合わせるために無理やり割り込みプログラムを入れた。
入れた理由はどうしても737のシリーズ機にしたかったから。
この割り込みプログラムとその元データが異常だったということ。 >>25
そんな話じゃない。機械的センサーからの情報で、操縦に無理やり割り込むプログラムだったんだ。
簡単に言うと、自動車のスピードメータをもとにして、スピードメーターが規定速度を超えたらドライバーの
意志と関係なく急ブレーキにするプログラムだったということ。
スピードメーターが壊れたら、そこが高速道路であってもドライバーの意志と関係なく急ブレーキ。 ・・・ーーー・・・
・・・ーーー・・・
・・・ーーー・・・ >>1
開発陣の中に日本の理工系が混じってたなこれは エラッタに対するマイクロコードアップデートを用意する。
って言い回しがあるけどなぁ。
失速傾向をソフトでカバーなんて冗長性の無いのが致命的なんじゃないの? >>21
仰角センサーなら複数搭載して
多数決とかで正しいデータを読み取ったりしてないのかな
まあ複数が同時に凍結して墜落したXLドイツ航空888T便という例もあるけど CPUなんかにバグなんてあるわけないだろ 
プログラムが仕込まれているわけでもあるまいし >>8
プリウス暴走よりヤバい
こっちは正常操作で墜落w CPUのハード的なバグを引き起こす処理ってすごいな 人類なんて腐るほどいるのだから多少死んでも問題なし。 同じモデルを延々と売り続けると金儲けできないから
スマホOSみたいに強引に改変して新モデルとして売る 尾翼などをコンピューター制御にしようとするからいけないんだよ
操縦席からワイヤー操作にしろ
>その欠陥とは、「失速防止システムのマイクロプロセッサが機能停止する」というもの。
ふ〜ん、そうなんだ〜
っておい! >「MCASの修正コードが、マイクロプロセッサが抱えている設計上の欠陥に作用し、その結果フリーズを引き起こしたおそれがある」と
述べており
今のマイコンってさあ、昔を知る人なら分かると思うけど
すげえ大規模で複雑なシステムになってるよなあ...
しかも、そんなのが毎年どころか毎月のように新しいのが
出荷されてるよねえ... ARM系のMCUと言われるやつな。
あんな複雑大規模だと、テスト仕切れないで欠陥が残っても
不思議じゃあねえよ。 対策としては、欠陥のある個所を使わない
ようにして誤作動を回避するとかな。 そんなことじゃね? >>1
ヽ ̄ ̄ノ
( ^ω^)これでも運航再開を企んでいるんだよな
ヽ ̄ ̄ノ
( ^ω^)アメリカは世界一のクズ国家、ヤクザ国家 >>1
ヽ ̄ ̄ノ
( ^ω^)簡単なプログラムでもCPUのせいにするのか
ヽ ̄ ̄ノ
( ^ω^)言い掛かりとしては世界最強レベルだな ネトウヨ「ボーイングが欠陥機を作るわけないよ!シナの整備不良が原因だね!」
↑これ見て737MAX8の設計の完璧さに感動してるけど、合ってるよね?(´・ω・`) MCASは一つ前のNGシリーズにもついてるように見えるんだけどな。
これが原因の事故の話は聞かないな。 ジャンボジェット機のアナログを 徹底的に進化させる
プラス 単純デジタル
これ 最強の進化 もっとも安全 ベストセラーを無理にストレッチして不安定性をソフトでごまかそうとして破綻。
MD-11と同じ末路になりそう。 インテルとか昔からMPUが原因で事故が起こっても一切責任を負いませんて
小さく書いてある ★★★外部コントロールシステムがばれちまうwwww
「ボーイング737 MAX 10から自動強制更新にする」
>>44
番号札お持ちになってしばらくお待ち下さい >>1
今回のプロセッサ不具合は これはこれで 決定的な欠陥だろ、ソフトの簡単なアップデートじゃ済まないってことだし。
でも 、根本はたぶん 違う。機体が重すぎる、初期の設計自体が異常だったということだろ。
だから 離陸する瞬間に 思いっきり機首を上げて 飛ぶようにコントロールしたところに しわ寄せが来て プロセッサにまでその悪影響が及んだ。
と、考えるのが自然。すべて ボーイングの737や747、回収しろ。 クルマの自動運転ソフトなんかも米国企業にまかせるのはなんか怖いな もう737としての認証取消して新機種扱いにしろよ
どうせアメリカも自国の機体には甘甘な認証なんだろうけど >>5
航空宇宙・人命にかかわる所では
使わないでください と説明書にあったりするよな。 こうしてる間にA320neoがバカ売れしてるんだよな >>21
「エンジン過大の欠陥設計」を言い換えただけじゃねーかw 普通コンピューターと人間とで相反する制御しようとしたら、どちらかを優先するようにしとかないか