政府は無人配送ロボットの実用化に向け、ヤマト運輸や楽天などと共同で、2019年度内にも公道で走らせる実証実験を実施する。24日に官民協議会を立ち上げ、事故が起きた場合の責任の所在や安全性などの課題を洗い出す。来年以降の道路交通法改正も視野に入れて運用ルールの整備を進める。

配送ロボは、無人でカメラや全地球測位システム(GPS)の位置情報を基に配達先に自動で荷物を届ける機械を想定している。物流業界…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46348280Q9A620C1MM8000/