本日の詳細

<10:15> 日経平均は一時2万0600円台に下落、中国製造業PMIが予想下ぶれ 

日経平均は下げ幅を拡大し、一時2万0600円台後半まで下落した。中国で発表された5月の製造業
購買担当者景気指数(PMI)が49.4となり、景気の拡大・縮小の分岐点となる50を割り込んだ。ロ
イターがまとめた市場予想(49.9)を下回り、投資家心理を冷やした。


<09:41> 日経平均は安値圏でもみあい、原油関連・輸送用機器など安い

日経平均は安値圏でもみあい、2万0700円台前半で推移している。トランプ米大統領が、メキシコ
からのすべての輸入品へ5%の関税をかけるとしたことなどで、リスク回避ムードが強まっている。市場か
らは「中国、メキシコに続き、欧州や日本に対しても強硬姿勢を示す可能性を警戒せざるを得ない」(国内
証券)との声が出ている。幅広い業種が売られており、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、石油・石炭などが
値下がり率上位となっている。


<09:16> 寄り付きの日経平均は続落、リスクオフ 約3カ月半ぶりの安値 

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比157円32銭安の2万0785円21銭となり、
続落した。その後、下げ幅を一時250円超に拡大した。トランプ米大統領が、メキシコからのすべての輸
入品へ5%の関税をかけるとしたほか、「不法移民の流入が止まるまで」実施すると表明。リスク回避ムー
ドが強まり、ドル/円は109円前半まで下落している。
日経平均は一時5月14日につけた直近安値(2万0751円45銭)を下回り、2月12日以来約3
カ月半ぶりの安値水準に下落した。


<08:45> 日経平均先物が下落、トランプ大統領がメキシコに関税導入表明

日経平均先物が下落している。トランプ米大統領が、すべての輸入品へ5%の関税をかけるとしたほか
、「不法移民の流入が止まるまで」実施すると表明したことが嫌気されている。


<08:32> 寄り前の板状況、ファナックなど売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 がやや売り優勢。ホンダ 、キ
ヤノン 、パナソニック は売り買い拮抗。ソニー は売り優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗。ファナック は売り優勢

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>がやや売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗している。