0001田杉山脈 ★
2019/05/06(月) 20:10:54.73ID:CAP_USER合葬墓は、血縁関係などがない複数の人の遺骨を一緒に供養する施設。少子高齢化による「墓じまい」の流れもあり、都市部などで急速に増えている。
秋田市営の合葬墓は、平和公園(泉)に続いて2カ所目。北部墓地内の一角、約100平方メートルに総事業費約1100万円をかけて整備された。永代使用料は、平和公園と同じく1体1万7千円。毎年の管理料などは不要だ。公営のため、必要経費から算出した額となっている。
これに対し、市内のある寺院の住職は「人生の価値を考えるとひどい」と疑問を示す。この寺は10年以上前に合葬墓を設け、20万円から供養を受け付けている。檀家(だんか)の墓じまいは「時代の要請」と受けとめているが、「管理の方法などが(公営合葬墓は)お粗末過ぎる」とこぼす。
別の寺院の住職も「『一度埋葬したらおしまい』という感じがして釈然としない」と漏らす。
秋田経済研究所が県内の全寺院…
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