15年くらい前やと思うけど、A380開発中にエアバスはハブ間大量輸送時代が来る、ボーイングは目的地を直接結ぶ時代が来る
と、将来展望が真っ二つに分かれてて、各々がその戦略に基づいて新機種開発を進めてたな。
さーどうなるんやろう?と思って答えが出たらボーイングの展望の方が正解やったな。
ただ、ハブ空港というのは大きい。これは絶対に日本も作るべき。
ハブ空港というのは特急の止まる駅みたいなもの。で、ハブ以外の空港は普通が止まる駅みたいなもので、乗り換えが必要になる。
直で結ぶ路線があれば良いが、それは多分ハブ経由より割高な料金になる。だからハブと直で結ぶ路線は併存し続けると思うし、
利用客としてはハブが圧倒的に大きい流れが続くやろう。当然。
という事は、多くの人は乗り換え要らずのハブ空港にビジネスや観光先がある方が便利。
神崎川や三国にオフィスがあるより十三や西宮北口にオフィスがある方が断然良い。
だから、日本にもハブ空港はコスト度外視で必要やろう。関空は仁川から客奪う為に滑走路3本くらい追加しても良いと思う。