東京株式市場は26日、平成最後の取引を終えた。日経平均株価の終値は2万2258円と、昭和の末(1989年1月6日)から26%下落した。平成はバブル崩壊に始まり、長引くデフレ、リーマン・ショック、その後のアベノミクスなどを経た波瀾(はらん)万丈の30年だった。直近の10年ほどは企業の「稼ぐ力」が底上げされ、統治改革も進んだ。株式市場では10連休後に幕を開ける「令和相場」への期待が静かに高まっている…


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44244540W9A420C1MM8000/