0001田杉山脈 ★
2019/04/22(月) 22:19:14.99ID:CAP_USER4月1日、日立製作所のグループ企業で40代の社長が誕生した。家電メーカーと販促会社が合併して同日発足した日立グローバルライフソリューションズ。年間売上高は5000億円規模でグループの中核企業の一角を占める。社長に就任した谷口潤氏は46歳だ。
年功の色合いが濃かったかつての日立グループでは考えられない若手の登用といえる。谷口氏の直近のポストは日立本体の制御プラットフォーム統括本部情報制御第三本部長。経営の軸として掲げるIoT事業を手掛け、最大級の評価を得たとみられている。
2009年3月期に製造業として過去最悪の赤字を計上した日立は、この10年間で何もかもが変わった。海外に打って出るしか生き残るすべはなくなり、海外売上高比率は14ポイント増えて55%になった。30万人以上いる従業員も、海外人員が14万人を占めている。
グローバル化を進めるうえで避けて通れなかったのが給与制度改革だ。海外で事業を広げようとしたら「日本だけ制度が異なるのでは立ち行かなくなった」と人事担当の中畑英信執行役専務は語る。外国人が次々に入社し、日本人と肩を並べて働き始めたためだ。
以下ソース
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00033/041800001/