NTTドコモの業績が縮小に転じる。本業のもうけを示す連結営業利益は2019年3月期に約1兆円と前の期を小幅に上回り、15年ぶりの水準となったもよう。ただ、20年3月期は最大で2割の営業減益となる見通しだ。

6月から始める携帯電話の通信料金の引き下げが響くためで、コスト削減などでは補いきれない。通期で営業減益となれば、15年3月期以来、5年ぶりのこととなる。

ドコモは携帯電話の新しい料金プランにつ…
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