・従来比約2倍となる8000〜1万kmの長寿命
2019年3月22日 発表
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MotoDX

 日本特殊陶業は3月22日、2輪車専用のスパークプラグの新製品「NGK MotoDX」を発表した。価格は2200円〜2300円。4月中旬から順次発売する。

 MotoDXは外側電極の断面をDのような形状とする「D-Shape」を採用することにより、同社がこれまで2輪車・4輪車兼用の高性能スパークプラグとして提供してきた「イリジウムIXプラグ」と比較しても、始動性、加速性、燃費のいずれも向上。従来品のおよそ2倍のロングライフも実現した。

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NGKブース全体

□加速で4.4mの差。燃費も2.3%アップ
 新たな2輪車用スパークプラグであるMotoDXは、3月24日まで開催されている「第46回 東京モーターサイクルショー 2019」の同社ブースで発表された。従来のスパークプラグとの最も大きな違いは外側電極の形状で、これまでは長方形で混合気の流れを阻害する場合もあったところ、MotoDXでは断面を角の取れた「D-Shape」とすることで、混合気を効率よく火花ギャップに導くとしている。

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MotoDXのオブジェが目立つNGKブース
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サイズ違いにより8つのモデルをラインアップする
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ブースにはMotoDXの詳細がわかる説明パネルを設置
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スタンダードプラグとの火花の違いを見ることができる

>>2 に続く

2019年3月22日 16:23
Car Watch
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