本日の詳細

<10:41> 日経平均は高値圏でもみあい、半導体関連の一角が堅調

日経平均は高値圏でもみあい、2万1400円台後半で推移している。ドル/円が円安気味になってい
ることや、米半導体大手ブロードコム が時間外取引で大幅高となったことなどが楽観を誘っている
という。東京市場でも半導体関連の一角が堅調に推移している。
ブロードコムは14日に発表した2018年11月─19年1月期決算の1株利益が市場予想を上回っ
たことが好感された。


<09:19> 寄り付きの日経平均は反発、為替の円安を好感

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比89円71銭高の2万1376円73銭となり、反
発した。その後も堅調に推移している。米中通商協議の早期合意にやや不透明感があるものの、ドル/円が
111円後半とやや円安方向に振れていることが支援材料となっている。東証33業種の全てが上昇する全
面高商状で、鉱業、不動産、その他金融、銀行などが値上がり率上位となっている。


<08:29> 寄り前の板状況、主力株はおおむね売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ は売り買いが拮抗している。