立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
ニューヨークとアジア市場の好調さを受けて、こちらも大きく反発して値を上げています。
金融政策決定会合は、大ざっぱに見て「もうちょっと今まで通りで続行」みたいな感じか?ただサプライズが少なければ安堵感も広がるので好印象になったかもしれません。

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比217円71銭高の2万1504円73銭となり、反発した。朝方から為替が円安気味で推移。米半導体大手ブロードコム(AVGO.O)が時間外取引で大幅高となったことも楽観を誘い、幅広い業種で買いが先行した。前場引けにかけては日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見ムードも広がった。

個別では、東京エレクトロン(8035.T)が3%超の上昇となり、日経平均を1銘柄で約21円押し上げる要因となった。前日の米株市場では、米中通商協議の早期合意に対する不透明感がくすぶる中、中国に売り上げの多くを依存する半導体株が値下がりしたが、ブロードコムの時間外取引での大幅高もあり、東京市場まで流れは続かなかった。

TOPIXは1.08%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9089億円だった。東証33業種の全てが上昇し、値上がり率上位には、鉱業、繊維、医薬品、化学工業、精密機械などが入った。

日銀会合は、金融政策の現状維持がコンセンサスではあるものの、米欧中銀がハト派化する中で、日銀の動向を見極めたいとする向きもいたもようだ。 

東証1部の騰落数は、値上がり1758銘柄に対し、値下がりが297銘柄、変わらずが81銘柄だった。

2019年3月15日 / 11:56
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-15-idJPKCN1QW0AI