本日の詳細

<10:38> 日経平均は軟調、先物への思惑的な売買も警戒必要

日経平均は軟調、2万1600円付近で推移している。市場では「米国株市場も先週から調整含みにな
っている。これまで米国株高の流れを受けて日本株も上昇してきたので、米国株の足が止まるとこちらも止
まる」(国内証券)との声が出ていた。
今週8日にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物への思惑的な売買で現物指数が上下に振れ
る展開も警戒されている。「後場、欧州勢が入ってくるあたりでは注意が必要」(同)という。


<09:08> 寄り付きの日経平均は続落、米株安が重し 買い材料に乏しい 

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円25銭安の2万1659円03銭となり、続
落した。前日の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継いでいる。為替は111円後半と前日から
ほぼ横ばいで、日本株の買い手掛かりは欠けている。
セクター別では、海運、サービス業、パルプ・紙などが値上がり。半面、機械、ゴム製品、銀行などが
さえない。



<08:19> 寄り前の板状況、主力株はおおむね売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗していいる。