立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
海外からの流れを引き継いで下げ圧力が強い状態。ですが結構下げ渋っている様子。日銀原田委員の「金融緩和やめへんでー」発言がニュースになっていますが、市場がこれを好感するかどうか。

[東京 6日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比123円18銭安の2万1603円10銭となり、続落した。前日の米国株安の流れを引き継ぐ形で朝方から売りが先行。為替がやや円高方向に振れたことも重しとなった。

朝方111.80─90円台で推移していたドルは一時111.70円台と、ドル安/円高方向に振れた。オーストラリアで発表された第4・四半期国内総生産(GDP)が弱い内容となり、豪ドル売り/円買いとなったことも影響したとみられる。日経平均はドル/円に追随する形で下げ幅を拡大し、一時170円安となった。

市場からは「日経平均は予想以上に下がったイメージ。中国が国内総生産(GDP)の伸び率の目標を引き下げたことも影響していそう。経済対策の効果がいつ出てくるのかも不透明だ」(内藤証券の投資調査部長、田部井美彦氏)との声が出ていた。

TOPIXは0.19%安。東証1部の売買代金は8400億円と薄商いだった。業種別では海運、その他製品、サービス業などが値上がり率上位にランクイン。半面、医薬品、小売、石油・石炭製品などが値下がりした。

東証1部の騰落数は、値上がり889銘柄に対し、値下がりが1125銘柄、変わらずが118銘柄だった。

2019年3月6日 / 12:02
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N20T0RN?il=0