東芝は2019年度にも、記憶容量18テラ(テラは1兆)バイトのハードディスクドライブ(HDD)の試験販売を始める。データセンターの従来の磁気記録方式では世界最大容量という。クラウドサービスや動画配信の急拡大で、データセンターでは大容量HDDの需要が伸びている。米ウエスタンデジタル(WD)など競合他社に先駆けることでシェア引き上げを狙う。

東芝デバイス&ストレージが「ニアライン」と呼ばれるデータセ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41135670Q9A210C1TJC000/