過去の事件情報のビッグデータや人工知能(AI)を使って犯罪が起きやすいエリアや時間を予測する取り組みが日本の警察で始まっている。実際に容疑者の検挙につながったケースも。警視庁は4月から、事件情報に加え、子どもや女性を狙った性犯罪などの前兆とされる「声かけ」や「つきまとい」などのビッグデータも分析し、重点パトロールで犯罪抑止に乗り出す。

「猫がいるよ」「車に乗らない?」。東京都内での声かけやつきま…
2019/2/9 14:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41080470Y9A200C1MM0000/