厚生労働省は患者が自宅にいながら処方薬を入手できる仕組みをつくる方針を固めた。テレビ電話での診察は4月に解禁されたが、今は薬を受け取るには薬局に出向き、薬剤師の対面指導を受けねばならない。スマートフォン(スマホ)などオンラインでの服薬指導(総合・経済面きょうのことば)を全国で認める。将来は診察から薬の受け取りまで一貫して在宅でできるようにし、なるべく入院を減らして膨らむ医療費を削減する一助とする狙いだ。…
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39325800U8A221C1MM8000/