0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/12/05(水) 15:46:27.67ID:CAP_USER米債券市場で期間が長めの金利が短めの金利を下回る「長短逆転(逆イールド)」が発生し、米景気拡大局面の終わりが近づいているとの見方が広がった。内外の金利低下で運用環境が悪化するとの見方から三菱UFJと三井住友FG、みずほFGの3メガバンク株はそろって年初来安値を更新した。
日経平均は前日に500円超下落していたため、朝方の下げが一服すると下値が堅くなった。電力や食品など景気動向に業績が左右されにくいディフェンシブ株に買いが入った。
JPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比72.34ポイント(0.50%)安の1万4505.09だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、8.71ポイント(0.53%)安の1640.49で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5094億円。売買高は14億6316万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1469と全体の約7割を占めた。値上がりは590、変わらずは60だった。
ファナックや東エレク、TDKが安く、ユニファミマと資生堂も下げた。経営統合が決まったアルプスとアルパインはともに下落した。一方、ファストリとソフトバンクが上昇。アサヒやエーザイ、協和キリンも高かった。アイルランド製薬大手シャイアーの買収が臨時株主総会で承認された武田は上昇して終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/12/5 15:36
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_V01C18A2000000/