【情報商材】情報商材を売り、詐欺まがいな事をしているのが「ネオヒルズ族」である 【第二のホリエモン】

昨今、非常に世間一般に浸透してきた「ネオヒルズ族」という言葉

特に代表格である与沢氏は、TVや雑誌にも多数出演し、豪華なマンションに住み、ロールスロイスやフェラーリを愛用している、言わば「ネオヒルズ族」の象徴的存在でしょう。

とはいえ、テレビの紹介では「インターネットを活用したビジネス」「アフィリエイトをしている」といったぐらいで、具体的に ”どのようにして稼いでいるのか・・・” といった突っ込んだ話しはされず、いまいち伝わってきません。

では、彼らはどのようにして巨万の富を築いたのか・・・

その答えが「情報商材」であります。

ネオヒルズ族が扱っている情報商材は、”稼ぎ方” に関する商材が中心になっています。
要は、「私は、このようにして●●億円稼ぎだしました」といった類のものです。

このノウハウを情報商材として、ネットやセミナーで売り、さらにそこから「与沢塾のような、多額な会費制の塾」へ入会を勧めていき、稼ぎを増やしていくのです

このような「塾」に入会することで、塾で伝授されるノウハウを販売する権利が与えられ、今度は塾生が販売側として、それを世に広めていきます。

このように上から下へどんどん広がっていくことから、「ネズミ講まがい」といった批判もあるようです。

ですが当然、このようなビジネスモデルで大金を稼ぎ出せるのは、ピラミッドの上層部にいる人たちだけです。ピラミッドを支える下層の人たちは、ほとんど稼ぐことができず苦しい経済状況のままでしょう。


【情報商材】情報商材 計画倒産 ネオヒルズ族【破綻】

「秒速1億円稼ぐ男」与沢翼氏は2014年に会社が破綻状態になり、現在はシンガポールで投資をしている。その会社破綻は信頼していたスタッフが資金を持ち逃げした為だったという。

2014年4月、与沢翼氏は経営する企業が、法人税未納や実質経営破たん状態にあることを公表した。マスコミの説明ではFXなどの投資で損失を出して、税金を支払えなくなったという事だった。

その後、与沢氏自身がネットで説明したところでは、破綻後に自宅や高級車などを売却して借金(未納)は1億円まで減らした。約3億5000万円の法人税未納は、前年の巨額赤字の還付金が1億円ほど戻ってきたので、結果としてゼロになった。

この説明だと会社は破綻したが借金は無かった訳で、「破綻しました」などと余裕の笑み(?)を浮かべていたのも頷ける。与沢氏はブログを運営していて、破綻した事でアクセスが急増し、かなりの収入になっていたとも言っていた。

LINEスタンプ、著書の著作権料、情報商材売上げ、講演、ブログなど現金収入が多いのが特徴で、推定年収1億円程度になっている。現在はシンガポールの高級マンションに住み、フェラーリを購入して再び投資などをしていると報告している。

破綻する原因になったFXやハイリスク投資は止めて、株投資などをして利益を得ているという。
直近の4月には4000万円の収入があり、今年平均すると1500万円以上は稼いでいるという。