立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
昨日の米国債の金利上昇が回り回って影響を及ぼした様子。しかし円安が進んでいることで外需関連に買いが入ることも考えられますし、ETF期待も強くなりそうですから上がらないまでも下げ渋るのは大いに予想できます。

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比190円98銭安の2万3784円64銭となり、3日続落した。前日の米国株が米金利上昇を背景に大幅安となったことや、強含みの円相場を嫌気した売りが先行。下げ幅は一時240円を超えた。為替が1ドル114円付近まで円安方向に戻すと日経平均も下げ渋ったが、前引けにかけて再び売られた。今晩の9月米雇用統計発表を控え、押し目を買う動きは限られた。

一方、TOPIXは0.51%安。東証1部の午前中の売買代金は1兆1927億円だった。セクター別では米長期金利の上昇を背景に銀行、保険などの金融セクターが上昇。半面、化学工業、非鉄金属などの素材系や機械、電気機器などが軟調だった。市場では「米金利上昇が単純に円安につながるとは言えなくなってきた。当面は米金利にらみで一喜一憂だろう。日経平均は2万3500円程度まで下げてもトレンドは崩れない」(証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり436銘柄、値下がり1598銘柄、変わらずが71銘柄だった。

2018年10月5日 / 11:47
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-5-idJPKCN1MF06J