>>794
後期高齢者の数が増えれば医療福祉負担が増えるし、
後期高齢者の数が減れば医療福祉費の負担が減る。

日本では医療保険も年金も全国一元であり、
介護保険でも市町村の負担は一部に過ぎない。

他方で、高齢者福祉施設や医療体制の整備は、
都道府県や市町村主体で行われるから、
需要の増減を直接に導く後期高齢者の絶対数が激増している東京都が、
全国で最も困った事態に追い込まれるだろう。