【アメリカ】米GDP、「運に恵まれ」4%成長の可能性もニューノーマルにならず[07/24]
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→規模な税制改革の効果、在庫や駆け込み輸出などが寄与
→税制効果の薄れや利上げ、貿易戦争のリスクが下期経済圧迫へ
Photographer: Al Drago/Bloomberg
米経済は4−6月(第2四半期)に4%成長を達成した可能性がある。そうなれば2014年以来の高成長となり、トランプ大統領は自分の功績だと胸を張るだろうが、この高い成長率は類いまれな幸運に恵まれた結果のようだ。
ブルームバーグがまとめた調査の中央値では、第2四半期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率4.3%増と見込まれている。予想の最高値は5.4%増。1−3月(第1四半期)は2%成長だったが、GDPに関する明るい要素はそろっている。レーガン政権以来最大の税制改革による個人消費や企業投資の増加、また変動の大きい在庫と貿易の分野も全体を押し上げた可能性が高い。報復関税を控えて大豆輸出が一時的に急増したことも寄与した。
現在の米経済情勢については素晴らしい部分が多くある一方、成長を力強く前進させる前向きな要素は下期以降には勢いを弱め、底堅いがそれほど素晴らしいともいえない内容に取って代わると、アナリストらは考えている。税制改革の効果が薄れ始めることや、米金融当局による追加利上げなどが影響するとみられる。さらに貿易戦争に伴い急速にリスクが高まることも、好調な第2四半期の経済がニューノーマルとはならない可能性を一層高めている。
PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのチーフエコノミスト、 ガス・ファウチャー氏は「単に運が良いだけだ」と話す。「第2四半期には成長にプラスとなる要素が数多くあった」一方で、予想される大幅な伸びは「一時的」であり「財政面での刺激策の結果」だと分析。「4%成長の経済ではない」と述べた。
米商務省は27日に第2四半期の実質GDP(速報値)を発表する。
原題:U.S. 4% GDP Growth Seen More ‘Luck of the Draw’ Than New Reality(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-07-23/u-s-4-gdp-growth-seen-more-luck-of-the-draw-than-new-reality
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iWToboCgHqjI/v0/1000x-1.jpg
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iqgs_eDBEAA0/v2/740x-1.png
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-23/PCBUI26K50YZ01 米の経済規模で4lとか何か無茶してるんじゃねとか勘ぐってしまう >>6
世界中の金がアメリカに集まってるって事では?実際そんな感じだし…
新興国全滅 >>6
これだけ金集めてもアメリカ倒れたらリーマンショックになっちゃうし… 米国のGDPは1995年の2.5倍。
どう計算しても、米国は年率4%の成長を淡々と続けてきた。
リーマンショックとか関係ない。
それに対して日本は1倍で変わらず。同じ石油や食料を買っても、
日本は2倍大変だと言うことが分からないかな?
http://iup.2ch-library.com/i/i1923128-1532435298.png
>>9
日本は、文系アホ役人が日本経済をハードランディングさせたあげく
自分等の給与稼ぐ為だけに消費税導入&増税で日本経済をブチ壊してくれたからなw そりゃアホみたいに減税してるから、またプラザ合意だよ。 >>11
増税はなぜ必要だったか説明できない奴は経済を語るなよ ww ニューノーマルと言う死亡フラグがまたちらつき始めたのか プラザ合意
1980年代前半、レーガン政権下のアメリカ合衆国では、前政権から引き継いだ高インフレ抑制政策として、厳しい金融引締めを実施していた。
米ドル金利は20%にまで達し、世界中の投機マネーがアメリカに集中した。
ドル相場が高めに推移したことで、アメリカには輸出減少と輸入拡大による大幅な貿易赤字がもたらされた。
一方で、高金利により民間投資は抑制され、需給バランスは改善された。結果として、インフレからの脱出には成功した反面、国際収支が大幅な赤字となり、財政赤字も累積していった(→「双子の赤字」 インフレが沈静した後は金融緩和が進行し、アメリカは復活したと言われるほどの景気回復で貿易赤字増大に拍車がかかった。
金利低下により、貿易赤字国の通貨であるドルの魅力が薄れ、ドル相場は次第に不安定になった。
こうした状況の下、1970年代末期のようなドル危機の再発を恐れた先進国は、自由貿易を守るため、協調的なドル安路線を図ることで合意した。
とりわけ、アメリカの対日貿易赤字が顕著だったため、実質的に円高ドル安に誘導する内容だった。これがプラザ合意である。 金利上昇抑えるため景気抑制政策を取るべきなのに
トランプのバカ超減税とかするから 日本も含めてそうだけど、統計自体信用できない感じになっているな。 トランプの舵取りが良いからとは死んでも言いたくない、米マスコミw トランプの保護主義がいい方向で結果を出しているのを認めた方がいいよ。
ただ、一時的な面もあるから、この先は注視すべきだが、まずは認めるべき。 家計債務もリーマンショック直前越え
とくに自動車ローンと学生ローンが以前より大きい
低所得層の借金に支えられた景気拡大 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています