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>「自動車絶望工場」といえば、1973 年に出版された鎌田慧氏のルポルタージュが有名だ。

トヨタは、東日本大震災での生産低下の挽回のために4000人の期間従業員を募集したが、初回契約の3カ月で辞めた期間従業員の彼も、
正社員への夢を持っていた。しかし、心身ともぼろぼろになり、鎌田氏と同じように、「今日、辞めると言おう。今日こそは…」と思っていたという。
40年前とまったく変わっていない。

『自動車絶望工場』を読んだあるトヨタ社員がいった。「この本の頃の方がまだましだ。今のトヨタの現場は、このルポの時より、どれほどしんどいことか」


>2009 トヨタ系の主力部品メーカー、ジェイテクトで社外工として10か月間働いた池森憲一氏は、
トヨタの繁栄を支える派遣労働者の実態を『出稼ぎ派遣工場〜自動車部品工場の光と陰』として出版した。
【ダイジェスト】
◇一日1560個の部品検査を手作業で
◇挨拶を一切してくれない正社員
◇人間より機械のほうが人間的
◇製品を持ちながら歩行中に眠る
◇機械は“修理と点検”、人間にはメンテナンスなし
◇休憩時間、休憩室に入らず屋外で過ごす日本人社外工


トヨタは凄かったというかまだ凄いだろ
テスラはアウシュビッツ度がまだ全然足りない