ソフトバンクグループ(SBG)が大規模太陽光発電(メガソーラー)への投資戦線を拡大している。中東で20兆円規模のプロジェクトを進めるほか、アフリカ大陸も視野に入れ始めた。SBGの投資先が手掛ける人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoTが「神経」とすれば、動力の再生エネルギーは「血流」の役目を果たす。両輪投資で安定したリターンの確保を狙う構えだ。

 アフリカのモーリタニアの首都ヌアクシ…
2018/7/6 13:31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32693590W8A700C1000000/