>>930
税金(特に消費税)を取りすぎてる現状は国債、特に長期国債発行自体は別にいいんだよ。
よく国の赤字ガー借金ガー言われるけど、国債刷った分だけ市中に貨幣を流すんだからマクロ経済の観点から言えばナンセンス。

問題は政府(特に財務省)が極端な損得勘定主義で、自分達が損を被る政策を嫌がる。
だから緊縮財政・消費税増税に傾いてしまう。
先ずは財務省も含めた国家公務員の人事制度にメスを入れるべき。

あと公務員の数はむしろ増やさないと当然公共サービスが回らなくなる。
事務型とかは派遣やパートでもいいだろうが、警察や消防とかまではそうはいかない。
公務員の全体数より高給だけ貰って働かない中間自治体(都道府県)の幹部を減らしてフラットな組織にする方が先。
国の出先機関を都道府県に移管させて地方の仕事わ増やすのも一手。

で、BIについては以前も書いたけど、一律n万を口実とした人件費の圧縮と
民間経済から社会保障負担を切り離して完全自己責任にするのが(誰も口にしないけど)本当の目的だから反対。
一定年収以下に給付する負の所得税の方がマシだし現実的。