インターネットにつながり、位置情報や運転方法などを管理できる「つながるトラック」が2020年に国内で50万台規模になりそうだ。いすゞ自動車など商用車大手が相次いで車載通信機の対象車種を広げ、現状の2.5倍になる。トラックから得た情報を活用して最適な経路の選定や運転手の教育に役立つサービスとして提供し、運転手不足に悩む物流業界を支援する。

 各社のサービスは車両に取り付けた通信機から全地球測位システ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32078990R20C18A6TJ1000/