【航空】MRJ消えた4000億円 三菱重工、損失なしで資産減額
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三菱重工業が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ」の資産約4000億円が、貸借対照表から唐突に消えた。資産の価値を引き下げる会計ルールに従えば損失を伴うはず。三菱重工が最終赤字になってもおかしくないが、損失を計上せずに懸案事項を処理できた。何が起きたのか。
「将来の財務的なリスクが、きれいに消えた」。5月8日に開かれた決算会見で、三菱重工の宮永俊一社長はこんな説明をした。
三菱重工はMRJ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31979490Z10C18A6EA1000/ >>98
普通は最低でも3年は遡って作るよね。
そうしないと投資家は連続性と趨勢が見えなくなるし。
そこは今後のお楽しみか。 >>1の日経記事は、日本基準で公表された2018年3月期決算に、
IFRS基準適用によって生じる減損損失が計上されていないという、
言ってみればいちゃもんみたいなこと。
たぶん記事を書いた記者が理解していなくて、三菱重工叩きだから
おもしろそうという程度で書いただけかと。 >>100
だから国が無制限に金出して産業を守らろうとしてる
農業産地や伝統芸能を守るのに似ている MRJは21世紀の日本の存続を国策事業
4000億程度は財務省の忖度一ツでどうにでもなるんだよ いくら「綺麗な」貸借対照表を作ったからと言って、4000億円の赤字が消えるわけでなし。
さっさと飛行機飛ばすか事業自体を諦めないと、いずれ手の施しようがなくなるぞ。 ホンダジェットは結局外国で造ってるらしいし、
日本の製造業終わってるな あれだけ馬鹿にしてたARJ21の方はちゃんと飛んでるのが皮肉だな >>110
ARJも開発に20年ほどせかけてるんだよね。そう言う意味でもMRJはおかしな計画だよ。 >>109
上レスから想像するには
隠してるわけでなく、表面上見えないだけかと思う 前の社長記者会見で韓国人技術者たくさん入れる、
また経団連朝鮮人仕業だと思う、
東レのカーボン主翼が強度不足、 >>115
主翼は複合材じゃない
強度不足で金属製になったわけでもない
強度の問題は金属製主翼で飛行した後に発覚したんだが 脱税して資産隠ししてないよね・・・
4000億のヘソクリで損失チャラw >>117
連結決算上の減損だから、個々の会社の課税所得には
なんの影響もない。 まぁIFRSは B/Sで表す会計で、日本会計みたいな損益ベッタリ会計じゃないからかな?
日本会計基準なら特別損失で処理だろね。
でも資産から落とした分、純資産(資本)をモノスゴ毀損する会計方式だから、自己資本比率が低い会社には無理な手法だよね。
B/Sで表す会計というのは、本業で利益を上げなくても、株価が高くて資本が厚くなると それだけで こういう減損みたいなのを一気に出来ちゃうのかもね。
会計については知っ鷹だから、正確な話を書いてるとは自分でも思えないが。 >>119
IFRSでも普通に減損損失は損益通すし、日本基準だって
いまではBSメインで、基本的な考え方はIFRSやUSGAAPと
そんなにかわらないよ。
この件は、三菱重工がIFRS適用初年度に期首残高をIFRSに
則ってRestateするという話を中途半端に日経が記事に
しただけのこと。過去何期かの財務諸表をRestateして
公表するときにはおそらく減損損失がどこかの期のI/Sに
計上されるだろうけど、そういうことを理解していない
日経の不勉強記事というだけです。 MRJミュージアムを全世界に作って第2のディズニーランドを目指せばいい もう自衛隊にしか売れないだろう
レーダーと爆弾倉を付けとけ 東芝始め原発関連はみんな沈むよ!あまりにも政治的にコミットし過ぎたなー!もちろんそれに乗っている安倍チョンも言わずもがなだなぁ まあ、4000億円減損しても純資産毀損の程度がたいしたことないと
いうのは、さすが三菱重工だなぁとは思う。 「不具合発生!急いで変更しなきゃ!」
「は?通した俺の責任になるだろうが!!
”更なる改善”の理屈を考えろ!!
そしたら来年度の予算につけてやるから!!」
国の金入れたらだいたいこんなもんだろw >>91
当期の減損ではなく過去の減損として処理されてるから当期の損益になってないだけだと思われる。 日経の元記事を紙で読んだが
IFRSって 考えてみれば恐ろしい会計基準だね。
重工のCFOによると、(今は先が見通しにくいから 4000億落として一気にゼロにしたが) 今後 MRJが量産体制に入り事業として軌道に乗れば資産に再計上することも有り得る旨が書かれてる。
でも、極めて技術的で そして航空機事業に関するノウハウを深く知る者でないと
MRJが 何十年か後に どれだけの利益とキャッシュフローを生み、単なる機械の塊ではない とてつもない価値があることを正確に評価などできない。
将来の価値がナンボのモンになるか大多数の人が判らないことを良いことに、メッチャ価値があると将来価値を過剰評価し財務処理し 監査法人までグルになって起こったのがエンロン事件だから。
MRJの将来価値の算定が出来るのは、重工の人だけだろうな。そこで恣意性が出るかも知れんね。
少なくとも
ご破算で願いましては と電卓叩きながら、質量保存の法則みたいに 貸借バッチリ合わせるようなことばかりしてた日本の会計畑の人には無理だろう。 MRJミュージアムは廃館すんのか?
飛ぶ前にゴミ作りすぎやろ 三菱グループは、2流・3流の企業が多くなったからなぁ・・・。 >>129
今後さらに赤字が増えることは確実だからね。
黒字にするときは5年以内に1000機は売らないと無理だろう。
この数字の実現は不可能。
ずっと赤字増という想定での会計処理なんでは? >>129
IFRSやUSGAAPは、BS科目にそういう将来見込みに基づく項目が
山ほどあるから、ゴミだらけであてにならんという評価があるね。
しかも、そのようなゴミを計上するときに、通常の損益を通さずに
「その他包括利益」を使うこともままあるから、I/SとB/Sとの
関係もグチャグチャになっている。
株式市場向けの会計ではあるけど、経営が事業の実態を把握する
ための会計としてはもはや機能していないと言えるかも。
実現主義に基づく損益計算をベースとした財務諸表とはもはや
別の世界のものだろうと思うよ。
どちらがいいか悪いかは、立場によるだろうけど。 実業の事業運営としての投資の回収可能性の評価というより、
金融資産のように評価額を与えるという発想で事業活動を見る。
まるで、木に竹を接ぐようなものですね。
ともかく、MRJが飛び立つ姿と、その事業運営の成功を祈ります。 実は、ヘソクリで(海外の節税会社資産で)、
或いは親からの(国からの)子ども手当で処理しました。(^。 ^) なるほどな。
やってる事は現代的だが、
要は、会計基準変更の隙間をついたごまかしだろ。 >>6
最初から多額の現金にたかる目的の人しかいないんだろ
やっつけなのもわからなかったんじゃなくて最初からその予定だったんだ >>137
三菱重工は誤魔化す意図はないと思うよ。っていうか、
遡及してリステートする以上誤魔化せないし。
記事を書いた日経の記者が不勉強を棚に上げて邪推して
いるだけなのではないかなぁ。 特記事項でわかるから時価会計は必要ないなんて嫌がったりしてたからな
大衆は収支で判断してB/Sまでは見ないから、誤魔化や錯誤狙い非難されても
その余地がないとは言い切れないな。 >>34
飛行機乗ったことねーだろwww
ジェットとボンバルが飛んでる路線で、ボンバルが遅いって言っても+10分とかだぞ
半分?ナイナイ 不勉強ですが、どうも減損などで損失を計上すると、株価への影響があるようですね。
言いたくはないですが、サンクコストを切れないというのは、本当によくある話ですが、
厳しい判断の難しさなんでしょうね。確か、米国基準やIFRSだと、時価が回復すれば、
回収可能価額に戻す可能性を残すってことで。切ったようでいて、いずれ切れてないことにしたい。
もちろん、成功して欲しいし、続けて欲しいのは山々ですが。 >>142
減損は、それによる損失額が株価に影響するというよりは、
過去の投資が回収できなくなりましたと経営者が判断した
ということを経営者が表明したという事実が、株式市場への
メッセージになるからね。
もちろん、事業の再構築に伴う前向きの減損というのだって
あるんだけど、一般的には減損は投資の失敗のシグナルだから、
株価にはネガティブな影響になっていまいますね。 >>100
トヨタについていくよりマシだと思ったんだろ。w これさ、減損損失出しとけばすぐには損金にならないにしても
将来的に損金処理できる可能性あるけど
直接B/S弄ると税務的には損にならんの? >>145
この減損は連結決算にしか出てこないから、個々の会社の
課税所得計算にはなにも影響しないよ。 >>148
そう。正確には、個々の資産勘定はそのままで、その総額見合いの
減損損失累計額が資産勘定の貸方残高になっていて、公表財務諸表上は
それがネットされて借方の資産の額が減少する。
当然、それと同額だけ、純資産の部の未処分利益が減少する。 >>149
なるほど。
で、三菱重工の経営状況自体は良好なんでしょ? >>143
ただ日本だと、「あってはならない」という発想が強すぎて、ネガティブになりすぎますが、
外国だと、損切りの勇断という経営合理的な判断が働いたとして、ポジティブに評価される面が、
あるようにも思いますね。
諸外国のファンド・マネージャーの方への説明でしょうから、IFRSという基準に準拠して、
帳簿上の処理を行うのは正しいとはいえ、現場の実業の開発現場は、製品・事業化は、
大変だと思いますね。ともかく、頑張ってください。 >>92
確かに、連結上の開始仕訳では、借方・利益剰余金の減額という処理になるでしょうけど、
それは、前期以前のP/L上の減損処理の引継ぎですよね。適用される会計基準が変更された、
だからといって、連結表示上は減損損失が、前期損益修正としても表示されないというのなら、
解せないなとは思いますが。
不勉強なので、どういう処理になっているのか疑問なんですが。滅茶苦茶なことをいっていたら、
申し訳ないんですが。 要するに、資産計上に厳しいIFRSにしたら、製品在庫としてのMRJには1円の価値もないですよとダメ出しされたということだろ?最低じゃん。w >>152
> それは、前期以前のP/L上の減損処理の引継ぎですよね。
はい。その通りです。ですから、前期以前のI/SをIFRSに則って
Restateすれば、そのどこかに減損損失が計上されることに
なります。>>92を投稿したときには、Restateしないという
前提で、それならば当期(2019年3月期)の開始仕訳にしか
現れないと思って書いたのですが、会計基準変更ですから
考えてみれば当然に過去の財務諸表もRestateするわけで、
その点、>>92の私の書き方は適切ではなかったと思います。
いずれにしても、日本基準では減損していないということ自体は
妥当な会計処理なので、2019年3月期に「前期損益修正」として
計上すべきものではないと考えられます。 >>149
よーわからんけど
1QでIAS36「資産の減損」の開示を行えば
損益通さなくてもOKってことか
なんかインチキくさいねぇ 三菱重工にとって4000億なんてはした金だし何の問題もない、40兆なら流石に痛いが 使命感なくして「大勝負」はできず
技術者の矜持――西岡 喬(三菱重工業 相談役)
日経ビジネスマネジメント2008年12月17日(水)
私は毎週のように、三菱航空機の技術者たちに、こんな話をしています。
「MRJは決して国や会社の押しつけではないぞ。これが失敗すれば三菱重工にとって致命傷にもなりかねない。
開発が始まっても、誰も成功を確信しているわけではなく、採算分岐点に達するまでは茨の道だ。
それでも、三菱重工は戦闘機やミサイルやロケットでは世界一にはなれないけど、MRJで世界一になれるチャンスがある」とね。
私は小型ビジネスジェット「MU-300」については現場の技術者として30年前の事業立ち上げから撤退までを担当しました。
これは1機3億円だったけど、1800億円もの赤字を出しました。悔しかったが、撤退せざるを得なかった。
当時からの友人に最近も、こう言われました。「日本の航空機事業をだめにしたのは三菱重工だ。
ジェット機の失敗で、日本では航空機はもうだめだという思いが広がったんだぞ」と。
MRJの販売予定価格は1機30億円ですから、単純計算すれば、1兆8000億円の赤字になりかねない。
もちろん、最悪の場合でも2000億〜3000億円ぐらいの赤字で止めますがね。
航空機というのはそれぐらいの損失が出かねない事業です。
MRJには開発費が1500億円かかります。1機も売れないうちから、1500億円も必要なのです。
自動車も開発費がかかりますが、シェアが高いからといって、トヨタ自動車さんのクルマを全員が買うわけではないですよね。
三菱自動車を買う人もいます。ですから、クルマの場合は悪くても、最初の計画の70〜80%ぐらいは売れる。
しかし、航空機は全く売れないという恐れがある。三菱重工は新規参入組ですから、その厳しさはなおさらです。 >>157
そうではなく、2019年3月期に日本基準からIFRSに会計基準を
変更することにより、Restateされる過去の業績のなかに当該
減損の損失が計上されるだろうということ。
つまり、従前からIFRSを適用していたら、2018年3月期以前の業績も
4000億円の減損損失分は下ぶれしていたはずだ、ってこと。
インチキに見えるのは、>>1の日経の記事が会計を正確に理解
した上で書かれたものではないから。 >>160
株主資本の1/4くらい吹っ飛ぶのだから
死にはしないが小さくはないだろう >>152
そこまで気になるなら、日経の記事を見たらどうなの? >>156
丁寧なご返信、ありがとうございます。
私も、何とかMRJ成功のほうに賭けたいですよ。 >>162
ただ、初回適用時にその旨開示が必要でしょ、ってこと
IFRS1号24項(c)
インチキ臭いというのは、制度上は間違ってないけれど
認識のタイミングのこと
前期末時点でわかってただろ、と >>167
前期(2018年3月期)は日本基準だから、日本基準では減損を
認識しないということは、少なくともルール上はOKだったかと。
IFRS初回適用は、2019年3月期つまり進行期なので、7月に公表
される第一四半期決算ではきちんと開示されるでしょ。
今回の決算発表時の説明は、来期からこうなりますよ、ってことだから。 >>34
タキシング時間は変わらないんで、そんなに差が出るわけない。 >>80
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
飛んでなかった?w >>168
いや、本来決算毎に評価はやるし
前期末からの3か月でMRJビジネスの状況が変わったわけでもないのに
このタイミングで認識するってのはありえんでしょ、ということ >>173
試験飛行はしてたけど、型式認定が取れる水準には達して
いないという状態かと。型式認定が取れなきゃ、商業的に
売ることは無理っしょ。 >>174
減損の認識ルールは日本基準とIFRSとでは違うから、日本基準ならば
前期(2018年3月期)も、おそらく今期(2019年3月期)も減損の認識を
しないだろうけど、IFRSでは遅くとも前期末には減損を認識する必要が
あったということでしょう。
で、今期(2019年3月期)はIFRS適用初年度になるから、当然会計基準
変更に伴う諸々の開示や過去財務諸表のRestateもするだろうけど、
今期決算の発表はまだ先なので、前期決算発表にあわせてとりあえず
「こんな感じになりますよ」とアナウンスしたということかと。
今回発表した決算はIFRSではなく日本基準によるものだから、その決算
にIFRSベースとしたでの減損認識を反映しないのは当然のことなので。 >>164
記事には事実が書いてあるだけで、それが妥当かどうかの判断はしてない。記者は会計士ではないので、分からないし、判断もできない >>178
会計士でなくても、経済専門紙の記者が企業会計に関する記事を
書くときに、基本的な会計制度への理解もなく、「消えた
4000億円」などとデタラメなタイトルをつけるのは
記者失格だと思いますけどね。 しかも、>>1の記事の
> 資産約4000億円が、貸借対照表から唐突に消えた。
というのは大嘘だし。 >>164
本当は記事を読みたいんですけど、こういう登録は気が引けるので、
私の拙い会計知識でこうではないかと、書いているだけなので。 >>94
飛行機なんて少量つくって終わり。生活必需品である自動車の代わりになんて絶対になれない。とくにMRJなんて部品の7割が外国企業からの輸入。裾野が広がりようにない IFRSはなんでもありやな。
自由自在に数字をいじれる会計基準w このままではMRJ自体が消えそうなことは確かだね。 >>185
連結決算上の話だから課税所得には関係ない。 色々と大人の事情も分かるので、なにより現場の職員の皆様におかれましては、
頑張ってください。 >>189
会計士とかアナリスト、企業で会計実務に携わっている人などの
専門家は、>>1のような与太記事には騙されないけどね。 会計制度の変更で大喜びしてる大三菱の社長って恥ずかしね >>43
既に1200億以上も経産省経由で公金注入済み
そもそも今の三菱重工と重工関連企業に技術力は無い
技能職も技術士も
技術持ってた人らが2007、8年の大量定年の時に辞めたり、大学の教員職に転職してたりしてる
自衛隊関連の製品にしたって開発研究は三菱じゃなくて防研とかだし
電機とか商事は良いんだけどな、重工は高専枠とスポーツ入社増えすぎてから悪くなった 保険収入を充てて、差損は資本から直接減額したんやろ。過去の損益の修正手法や。
数年前の損でしたごめんちゃいな
で
(資本項目)/(資産)ってな
本当は
(特別損失)/・・・
で当期利益の▼なんだがの
損してましたってことや 経理のことは全然わからないけど、
こういう会計処理をした目的ってなんなのさ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています