【経済】日銀総裁「日本にはデフレマインドが残っている」
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日銀の黒田東彦総裁は15日の金融政策決定会合後の記者会見で、日本の物価が上昇しにくい要因について「1998年から2013年まで続いたデフレマインドが残っている」との認識を示した。非製造業の生産性上昇は省力化の影響が大きいとの見方も示した。そのうえで賃金など経済の実態と物価の関係について「分析を深める」姿勢を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15HN6_V10C18A6000000/ デフレマインドよりも政府への信頼がなくなったんだろ >>276
>その期待が何の根拠で生じるのか?というと結局は貨幣数量説に行き着くわけだ
経済学的にそういう論理なのかはよく知らない
しかし「数量を増やしたものは安くなる」というのは直感的には納得できるが >>280
お前は政府への信頼によって消費を増やしたり減らしたりしているのか
変わった奴だなあ >>279
こういう、アベノミクスの恩恵は輸出業だけ、みたいな言説は相変わらず多いけど
法人企業統計など見ればほとんどの産業がのきなみ業績を伸ばしてるから
データ的にあっさり否定される 節約精神は大事ちゃうか
特に中小企業等は給料ほとんどあがってなくて
実質給与下がりまくりやで 賃上げを上回る勢いで物価と税金が高騰してるから当然やろ
トイレは外で済ませて帰ってこいって言わざるを得ない ”災害”に備える精神をデフレマインドといわれれば、少子高齢化問題のカタがつくまでは、
当然、企業も個人も将来の”災害”に備えるわけで、いつまでも”デフレマインド”。
なんでもかんでも、問題の原因をデフレマインドと言っていれば良いわけでないかろう。 >>287
よくわからんけど、経済学的に根拠はありそうだが
日本の購買力平価は高くない 原田泰(2013年3月)
http://synodos.jp/economy/284/2
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どんなものでも供給を増やせば価格が下がり、減らせば上がる。
通貨も同じである。歴史的でも構造的でもなんでもない。
これはハリー・ジョンソン、ジェフリー・フランケルなどの経済学者が1970年代に、
厳密に示したことである。
前日本銀行総裁の白川方明氏も、このことを、30年以上も前になるが、
両氏の論文を引用しながら認めている
(白川方明「マネタリー・アプローチについて」『金融研究資料』第3号、1979年8月)。 >>282
経済効果高いのはそれだよな
5%とか3%に戻すってだけで全然違う >>289
ゼロ金利制約下でベースマネーを増やすことで通貨が安くなるってのはウッドフォードとかクルーグマン、バーナンキも否定してるんだよね
70年代ってそもそもゼロ金利制約下なんて全然問題になってないし変動相場制が始まったばかりで実証的な証拠も無い時代
まあお前が貨幣数量説を信奉するなら別に止めないけど経済学的には支持する人はいないと思う 日本のデフレはマインドでなく制度。
解雇不能の解雇規制を維持するために非正規・下請けにしわ寄せて「購買力のない労働人口」をプールし続けるのだから。 >>290
全くその通りや。
所得1000万としようや。
消費税0で所得税40%のみ課税。
そのままなら所得税40%や、そのままなら税金400万、経費500万つこうたら200万や。
逆に所得税0で消費税40%としよ。全部つこうたら税金400万や、500万つこうたら200万課税や。
おんなじ1000万稼いでおんなじだけ使っておんなじ金額課税されてんねんで。
どう思う?
上は使えば使うほど減税で下は使えば使うほど増税や。カネ持ちはどう行動すんねん。どっちがインフレでどっちがデフレかすぐ分かるやろ >>283
全然変わってないと思うけどな
信頼しているかしていないかで貯蓄に回す金額変わるわ マインドの問題なら黒田じゃなく心理学者が日銀総裁やれよ
黒田お前は素人だろ >>291
別に貨幣数量説を信奉してるつもりはないが
だって詳細を知らんしw
数が増えれば安くなる、それが数量説で、
それを貨幣に当てはめたのが貨幣数量説って理解でいいんかな
昨今のリフレ派にしたって、単純素朴に貨幣数量説に基づいてるわけじゃないようだ
ウィキペディア「リフレーション」より
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貨幣数量説を基本的には支持しながらも、この学説だけでは不十分とみるリフレ派は多い[38]。
(アベノミクスがよく分かる GWに読みたい経済書日本経済新聞 2013年4月27日)
岩田規久男は「『貨幣供給量が増えれば、物価が上昇する』という単純な関係は、
実際には必ずしも存在しない」「『貨幣数量説』は、一年といった短期では必ずしも成立しないが、
5-10年程度の長期で見ると、ほぼ成立している」と指摘している[39]。
(岩田規久男 『デフレの経済学』 東洋経済新報社、2001年、104頁、113頁。)
田中秀臣は「伝統的な貨幣数量説は、短期には成立しない。デフレ脱却のためのインフレ目標は
長期で貨幣数量説が成立すればいいのである」と指摘している[40]。
(田中秀臣・野口旭・若田部昌澄編 『エコノミスト・ミシュラン』 太田出版、2003年、164頁。)
岩田は「リフレ派は、マネーを非常に重視しているが、『貨幣が増えればインフレになる』という
素朴な貨幣数量説を主張しているのではない」と述べている[41]。
(岩田日銀副総裁 2%のインフレ目標を達成する覚悟<講演編>
PHPビジネスオンライン 衆知 2013年12月13日) >>284
アベノミクスの恩恵(笑)
原油安のおかげだろwこれだからリフレ信者ってのは信用できないんだよ
外的要因を自分たちの手柄にしようとしやがる デフレはマインドの問題じゃないから
今の政策を始めたのに
結局、マインドかね 「購買力のない労働人口」をプールし続ける必要がある解雇不能の解雇規制があると、
乗数効果が薄まるから金融緩和も財政政策も効果あがるわけないのさ。
足下がぬかるみに嵌まってるのにエンジンふかしたって無駄。 日本は解雇規制が厳しすぎるのではない。解雇規制が適用される雇用契約の性格が
「なんでもやらせるからその仕事がなくてもクビにはしない」「何でもやるから
その仕事がなくてもクビにはされない」という特殊な約束になっているだけ
日本企業はそのおかげで欧米企業には考えられないような内部的柔軟性を存分に享受してきた。
共稼ぎで親の介護と乳幼児の保育を理由に遠隔地配転を拒否した正社員の懲戒解雇を日本の最高裁は
正当と認めている。 >>190
確かに。
俺若いけどまともな経済観念があったらインフレ困るとか馬鹿すぎる。
この金利状況下でキャッシュあってもジャブジャブ金借りた方が特だし、がっつりローン組んでるからインフレ大歓迎。
みんな何も考えずに金使いまくればいいんだって。 >>3
それな。
デフレマインドが問題なんじゃなくて、20年以上に渡って積み上がった
大量の過剰貯蓄が問題だ。
そこを動かすには、かなり過激なことをやらない限り難しい。 しかし解雇規制緩和だけはどうしても手を付けられない。
なので日本は滝壺へまっしぐら。
このまま先進国でただ一国GDP横ばいを続けて、先進国グループから取り残され、
円の信用失墜、ハイパーインフレでガラガラポン。
誰のせいでもない、時間割引で将来の社会不安より現状維持に執心する国民のせい。
だけど、「日本にそんな事あるわけない」と思ってんだろ?
でもそれって楽観バイアスですから。人間的にはまあ普通だね。
皆が安心するからこそ、傷は深くなるんだぜ。これ、価格運動の真理ね。 こういう猿並の知能しかない連中がバブル崩壊やリーマンショックを起こしたのか…>>301>>190
なるほどなぁ…歴史は繰り返すんやね >>296
そこに載ってる人たちは相関と因果関係が区別できてないんだよね
実際はマネーストック増が先にあってそれに応じてマネタリーベースが増えるんだけどそれを逆に捉えてしまったわけ
こういう話を詳しく知りたい場合は横山昭雄って人の本を読んで
リフレ理論が「単純な」貨幣数量説でないのは確かだけど結局は貨幣数量説に行き着くことになる
そうじゃないとなんでマネタリーベース増で予想インフレ率が上がると考えていたのか説明できない 日本人は動くのが面倒な怠け者になってしまったんだよ。
それで金が停滞して、必要な投資も行われていない。 >>302
ちょっと違う
貯蓄が問題というよりも貯蓄が偏ってるのが問題なんだわ >>301
ずっとデフレて言われてるけど
2005年くらいから身近な物の値段は緩やかに上がってるよ
俺自身この10数年はデフレだと思ってない 膨大な個人預金資産は退蔵されたマネー。
言わば歪みの蓄積。
円が信用失墜すると外貨へと逃避し始め円大崩落のエネルギーとなる。
だけど、ハイパーインフレのガラガラポンで歪みも解消だね。 >>13
これね
最低チン金なんて底辺相手だけのじゃなくて、優秀なやつにもっと金上げてじゃぶじゃぶ使わせればいい 毎日毎日さ、不景気だ不景気だと聞かされ続けていると
金使う気にもならないわな >>307
それもそうだろうけど、GDPに対してマネーストックが過剰に積み上がっているのも事実。
要は通貨の信任がバブルになっている。
出口戦略というのは、これを急に落とさずにいかに軟着陸させるということだろう。 日銀がリフレマインドから抜けられない方が問題だと思う
失敗は明らかなのにそれを認められず
時間と金を無駄にしている >>297
ああ、景況改善の要因として今度は原油安に飛びついたわけだ?
アベノミクスの恩恵は輸出企業だけ!が通用しなくなって
でもアベノミクスはとにかく否定したいから、景況改善は内部でなく
外部要因の手柄でなくてはならないもんね >>312
毎日毎日毎日消費税8%で兵糧攻め食らってるからだろ? >>305
引用したとおり「長期的には成立する」って考えてるようだが
>結局は貨幣数量説に行き着くことになる
それがなにか問題なの? アメリカが金利上げたから
日本も上げてみたら?
2%ぐらいいいだろw もういい加減タンスの中から動かない聖徳太子の万札を使用できなくすればいいんじゃないかな >>317
長期的に成立するってのも因果が逆でマネーストックが増えればそれに応じてマネタリーベースが増えてる関係を誤解してるだけだね
貨幣数量説には理論的な根拠がないんでそれをベースにした政策論は無意味だし時間の無駄だよね
実際そうなってるし >>317
自然利子率≦名目金利−期待インフレ率
これなら長期的にも成立しないなー。 2%金利を上げると
1000兆円の国民の預金が毎年20兆円増える >>315
いや俺はずっと原油安のおかげって言ってるしな…
他の奴の主張も混ぜて俺の主張みたいに言われても困るわ
そもそも通貨安政策なんかで景気回復(輸出業界含め)なんてするわけないってのが俺の考えだし >>320
>貨幣数量説には理論的な根拠がないんで
その意見が正しいのかどうか、残念ながら判断する材料がないので何とも言えないな
「数量説」というのが「数を増やせば安くなる」という原理を指すのなら
むしろ原理としては正しいのではないかとしか思えないが
「貨幣数量説」というものの全体像わからんしなぁ 高額所得者の累進課税のアップと
法人税下げ
同時にやってほしい >>324
まあ分からないなら仕方ないんで知りたきゃ本でも読んで勉強することだね
さっきも書いたけど横山昭雄『真説 経済・金融の仕組み 』はおすすめ デフレマインドが残るのはお前らのアホな経済政策のせいだろ
それで物価の再検証てどうせ物価高すぎるんで円高にしまーすとか真逆の事してさらに経済どん底にする気だろ 65歳以上の低所得層(特に国民年金受給者)と
潜在的購買力は高いが所得の低い18歳から23歳の若い世代を
なんとかしないとダメ
パーシャルBIで月5から7万円ほどサポートするのがベター
(国民全員にBIの完全実施は現状無理スジ)
18歳から23歳にBI導入すれば奨学金制度も廃止できるし
「社会人」になる準備資金の役割も果たせる
地方では必需品である車を持ちたくても持てない人たちがたくさんいる
その層の所得を引き上げれば車も売れるようになる >>320>>324
貨幣数量説が成立しない理由こそが、(GDPに対する)貯蓄過剰であり
流動性の罠なんだろう。
日銀的に言えばデフレマインドだ。 >>313
「偏り」ってのは所得(貯蓄)格差っていう意味ね
まぁある程度偏るのはしょうがないとしてもそれが行き過ぎると金が回らなくなり停滞する 通貨は社会インフラなんだから
政府がもっと自由に発行してばら撒けるようにしないといけない。
利息で設ける私企業が金融システムを牛耳ってること自体がそもそもの間違い。
資本主義が構造的に抱える欠陥だからマインドの問題ではない。
ベストはベーシックインカム。
消費者サイドにただで配ることをやらないと
社会が成熟すればするほど通貨の供給がうまくいかなくなる。 デフレのとき消費税5%だったし
食料品も安かったけれどいまの
インフレでは給与は上がらずに
むしろ残業時間削減で年収が減って
さらに物価が上がっていて実質の
所得が大幅に下がっています
みんな実感ありませんか >>326
>横山昭雄『真説 経済・金融の仕組み 』
amazon見てきたけど面白そうね
特にレビューの「本質に迫っているがまだ足りない」という論評が興味深かった
こういう異論反論によって多面的に考えることができる
>類書には何も書かれていないことも知っているので、本書の価値は非常に高いと思う。
>にも関わらず、残念ながら重要なところでお金の本質に至っておらず、まったく逆の結論となっている
>問題は、お金の本当の出発点である。
>銀行が貸し付けることによってお金、マネーストックが増え、マネタリーベースは関係ない。
>この点についてはまったく異論がない。
>しかし、本書を読む限り、お金の出発点は銀行貸付となっている。
>これは、はっきりと間違いである。
>確かにマネーストックの発生源は銀行による信用供与であり、
>マネーストックの大部分を占めているのは確かである。
>しかし、本当のお金の出発点は銀行ではない。国である。
>この点を追求していくことで、国債のまったく異なる重要性が分かってくる
>筆者は国債の発行を問題だと思っているようだが、実際には国債はある条件下でむしろ求められる。
>そう、低金利下である。もっというと、政府支出が求められているのである。
>筆者に問いたいのは、国はなぜ戦時中に財政支出の殆どを戦争に費やすことが出来たのか、
>戦後もなぜ大規模事業を国家が遂行することが出来たのか、である。ここにお金の秘密がある。
>そして、この問いの簡易版の質問は、お金MSはいつ(=誰が何をすると)増えて、いつ減るのか、である。
>この質問に対する答えが不十分であるため、最終結論も誤っている。
>国債増大、財政悪化(という言葉自体がすでにバイアスが掛かっている)を悪と捉えているが、
>これでは正しい処方箋は見いだせない。
>マネーストックが増大しても一向に良くならない景気、生じないインフレについて、なぜなのか、
>を問わねばせっかくの議論が本質に辿りつけない。
>いろいろ、書いたが、基本的に他書に書かれていない真実を書いているので、オススメである。 >>332
ベーシックインカムかぁ…
いや理念は理解できるんだがもうちょっとうまいやり方ないの?あれ 通貨は下から上に利益を吸い上げるように設計されてる。
一国家でだいたい60年くらい経つとインフラが整備され社会が成熟し
通貨は下に回らなくなる。
現状、通貨を供給するはずの金融機関は海外に投資したほうが利回りいいから
国内なんてほったらかし。
国家の思惑と私企業の思惑が違うのに
通貨の供給を私企業に任せすぎなのがおかしい。
政府貨幣を発行して
ベーシックインカムで消費者サイドに通貨をばら撒け。
それ以外にデフレを克服する手段はない。
過去には戦争でインフラ破壊して再構築して資金の流れを変えてきた。
本当にそれくらいしか流れを変える方法がシステムとしてまったくないのが問題なんだよ。 >>334
そのレビューの人はmmterだろうね
全体的には内生的貨幣供給論という枠組みがあるんだけど
その中でも国家の役割をどの程度重視するかで諸説がある
ここら辺を整理してるのは内藤敦之『内生的貨幣供給理論の再構築』ってやつ インフレに持っていきたいなら安部首にしてTPPからアメリカみたいに離脱して
関税かけたほうがいいよ >>335
>いや理念は理解できるんだがもうちょっとうまいやり方ないの?あれ
やり方は工夫次第だろうね。
社会保障を一律カットにはしないとか、金額もどれくらいがベストなのか、
未成年者も対象にするのかどうかとか。
>>334
>筆者は国債の発行を問題だと思っているようだが、実際には国債はある条件下でむしろ求められる。
書評にレスしてもしょうがないが、
もっとつっこんで言うなら国債ではなく政府貨幣がいい。
返済不要の国債がベストだが、それはすなわち政府貨幣と同義だからね。 >>323
>他の奴の主張も混ぜて俺の主張みたいに言われても困るわ
それは失礼
でも「よかったのは輸出業だけかどうか」ということについての意見に対して
>だからリフレ信者ってのは信用できないんだよ
>外的要因を自分たちの手柄にしようとしやがる
みたいな一足飛びなレスも乱暴さでは似たようなもんではw mmterからすると返済不要って時点で関心を失うだろうね
彼らは税が通貨を駆動するという立場だから いくら黒字が増えても、エコノミーや普通車で出張。これ児やだめだよ 政府がカネを刷るのは簡単だが、問題はそれをどう配るかだ。
極めて繊細な政治的問題だし、決定には相当なエネルギーが必要になる。
今の世襲議員達にはそんな面倒なことをやる気はサラサラないんだろう。 デフレマインドじゃなく、現在時点で全然賃金が上がらないのに将来どんどんインフレしていって金が必要になるから貯めてるだけだろ
つまり賃金が上がらないのに物価だけ上げてるテメェらが悪の根元だってことにいつになったら気づくんだ >>341
>彼らは税が通貨を駆動するという立場だから
現実は明らかに違う。
通貨発行権が税の徴収権と同じになってる。
つまり因果関係が逆。
政府がたとえば1万円札を自前ですれば、その発行のためのコストは
1万円札あたり数十円くらいか?口座振込みならもっと安いだろう。
しかし、政府は刷った1万円札できっかり1万円分の仕事を発注できる。
ならその差額、10円のコストで発注した1万円分のシニョリッジはどうなるか?
政府は結果としてその差額を「使役」という形で徴税したことになる。
昔はゴールドを採掘するためのコストはもっと高かったし
簡単に集められなかったからゴールドを徴税する意味はあった。
今の通貨は間単に発行できるなんだから
発行権を国家が握って使役で徴税すべき。
それだと国家権力が強くなりすぎるって。
その通り。
だからベーシックインカムで一律で配る必要がある。 >>345
多分、考えなしにベーシックインカムをやっても中流以上は貯めるに行っちゃうんだろうね
下流つうか底辺はナマポばりにパチと酒に消える感じ >>345
そうじゃなくて彼らが言うには
通貨が流通するのは根源的には決済需要があるためでその究極的な形態が租税ってこと
最終的に決済されるからこそ通貨は流通する
預金通貨が流通するのも貸出と返済という循環が存在するから
まあこの辺を理解するにはct派とかの話を知らなくてはいけないので上で紹介した内藤敦之の本を読むとよいでしょう >>348
それでかまわない。
金持ちが小金もらっても、一日10食食べるようになるわけじゃない。
貯金してる分には悪性インフレにならないからね。
底辺はベーシックインカムだけでは食べていけないから仕事もやるが
消費性向は明らかに上向くだろう。
いままで借家だった連中がローンを組んで家を買おうと思うようになるかもしれない。
安い給料でも地方でベーシックインカムと一緒ならいい暮らしができると
地方が人気になるかもしれない。
少なくとも今より良くなるだろうよ。 ベーシックインカムなんて話をするのはどこかの先進国で10年くらい実験してからにしてほしいね
日本が実験台にされるのは勘弁してほしい 現実的条件を無視してマインドのせいにする無能黒田。 >>349
>通貨が流通するのは根源的には決済需要があるためでその究極的な形態が租税ってこと
その決済需要がどうやって生じるかについて説明したまで。
使役で徴税するなら通貨は増えていく。
今までのやり方だと減っていく。 >>353
はっきり言って何の話なのか良くわからないから参考文献を示してくれる?それともお前の独自説なの? 通貨の仕組みに関しては
山口 薫氏の 公共貨幣 あたりは参考になるだろう。
通貨発行の仕組みそのものを直接研究することが学会でタブーになってるとか
結構、衝撃的な告白もある。 黒田さんがアホなのか
黒田さんがスーパー忖度総裁なのか
わからん >>354
もっと自分の自頭でよく考えるようにしたほうがいいよ。
そんな難しいこと言ってない。 でふれまいんど は残ったけど
日銀幹部が約束した こみっとめんと は形骸化したなw
誰もインフレ目標達成できてないのに辞任していない
これで今後、いかなる経済失策をしても誰も責任を取らなくてもいい前例を残してしまった
まあ、将来世代から日本を貧困化させた戦犯上げろと言われたら黒田は当確になったよ
良かったね 歴史に名前残せて
いますぐ氏ね 低所得者の賃金が伸びないから、値上げに対する抵抗感=デフレマインドが消えないんじゃないかなあ
将来に希望が持てないと、余分な出費をしようとは思わないよ >>357
いや、お前が何言ってんのか全然分からなかったけど依拠してる文献は先に取り上げたレビューで駄目だなーと思った
まあその辺は見解の相違ってことで 家計貯蓄率を上げる政策をしろ
家計貯蓄率が低いと消費が増えない >>358
そんな無名なブログ出されても、、、
結論ありきで工作してるんかね。 >>309
それは日本だけが世界で成長してないから、自動車や農産物などの国際商品は世界経済の成長率と連動して価格が上昇する。
30年賃金、物価が伸びない国なんかないから! >>363
無名かどうかというより展開されてる論理を見ても駄目だなーと思ったんだけどね
ご自身が言うとおり自分の頭で考えることだよ >>355
>通貨発行の仕組みそのものを直接研究することが学会でタブーになってるとか
>結構、衝撃的な告白もある
へえー
そういえば、主流派経済学の理論は銀行システムを無視して構築されてる、
みたいな話もあったような 日本人全体的に稼ぐ能力が低下してるなんて口が裂けても言えないもんな黒田ちゃんも >>356
立場上、日銀以外の政府の政策には何も言えないから一番言いたいこと言っていないように見えるのかも >>1
残っている、じゃなくて払拭するのが貴様の仕事だろw
何やってんだよ、何もしてないのかよ貴様w >>365
自分の考えと山口氏の考えでは違うところも多々あるけど
オリジナルもあたらないで判断するのは自分で考えるとはいわない。 >>372
ずいぶん前の話だけど公開されてる論文は見たけどね
まあ無名かどうかに気にする人に皮肉言ってみただけなんで余計な一言だった >>368
山口氏の考えに全面的に賛同してるわけじゃない。
自分はベーシックインカム派だからね。
以下一応、amazonの書評から
ベーシックインカムに興味を持って
関連書籍を読む中で本書が紹介されており
読みました。
副題が「現代版シカゴプラン」とありますが
ほとんどの方がシカゴプランを知らないと思いますので
*私もそうでした。
シカゴプランとは、簡単に言うといかの通りです。
・現在の通貨制度では信用創造により金融機関が通貨を無から創造できるため、
実質上通貨供給量は中央銀行ではなく大手銀行などの金融機関が管理している日本では82.5%が信用創造。
・金融機関はあくまでも営利活動として通貨発行=融資を行うため、
好景気時には通貨発行が過剰に行われてバブルやインフレを生む一方、
景気が後退すると貸し渋りや貸し剥がしを行い、恐慌やデフレを引き起こす。
・通貨が銀行融資=債務として発行されている以上、常に通貨流通量以上の債務が政府債務あるいは民間債務として社会に存在している。
なので椅子取りゲームよろしく必然的に誰かが椅子に座れなくなる=破産に追い込まれる構造がある。
・銀行が現在行っている信用創造を禁止し、あくまでも中央銀行自体が、あるいは中央政府の通貨管理局が通貨発行権を回復するようにすることで、政府への無利子融資を実現したり、金融機関による通貨流通量の不適切な管理を是正するプラン
*ネットより抜粋
ということ。
こうして読んでみると、昨今はやっている
ベーシックインカムやヘリコプターマネーと近いことが分かります。
*但し、同じではないです。
他のレビューでにもありますが、本書で印象的だったのが
・経済に関する大手出版社による
・経済学者によって書かれた、
・現代の資本制度の問題点をしっかり批判している、という点です。
現代の資本制度の問題点、タブーなどに関しては
ネットに沢山、記事が出ているのですが
一般人による意見の多くが陰謀論として怪しい感じになってしまっています。
それに対して、本書は実績ある出版社による
実績ある研究者として出版されているところに驚きました。 >>374の続き
特に印象深かったところが、
銀行による、「信用創造というなの無からお金を作り出す」点を
批判しているところです。
この手のことを言っている、海外の財界人や銀行家は
歴史上、たくさんいますが現実との利害が大きいためか
言うのが憚られているようです。
銀行の信用創造とは、高校生の頃に学ぶ内容みたいで
検索すると、進研ゼミによる解説が出てきます。
しかしながら、
『なぜ、ありもしないお金を貸し出していいのか?』という
疑問には答えてくれてません。
こうした本で、正しいことをシンプルに語ってくれることは
とても嬉しいです。
本書ではベーシックインカムという内容ではないですが
いずれにせよ、銀行や企業中心の現行経済を脱して
国が直接、国民を豊かにする(シカゴプラン、ベーシックインカム、ヘリコプターマネー)方法への理解が普及し
それらが実現することを望みます。 ところで山口薫さんはどの辺で「発行権を国家が握って使役で徴税すべき」ということを言ってるんだろうか 最後は精神論に行きつくのは、帝国陸軍以来の日本人の悪しき習癖 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています