【日銀】「2年以内で限界」が半数弱、現行の長短金利操作−日銀サーベイ[06/11]
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日本銀行が行っている長短金利操作について、
現行の金利水準では2年以内に限界が来るとの見方がエコノミストの半数近くに達した。
ブルームバーグが4−6日にエコノミスト45人を対象に調査した。
副作用の累積や技術的な限界を考慮した上で、長期金利0%、
短期金利マイナス0.1%の金利操作がいつまで持続可能か聞いたところ、
1年が8人(18%)、2年が12人(27%)、3年が13人(29%)だった。
■長短金利操作の限界は
14、15両日の金融政策決定会合は全員が現状維持を予想した。
当面の現状維持を予想する回答者が多く、
年内の引き締め予想は5人(11%)と4月の前回調査(15%)から減少。
来年3月までも12人(27%)にとどまった。緩和を予想したのは4人にとどまり、来年4月以降とみている。
日銀は2%目標達成を掲げ異次元緩和を始めて5年たったが、
今年4月の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比0.7%上昇と目標の半分にも達していない。
輸出を背景に経済は好調を維持しており労働需給が逼迫(ひっぱく)しているが、賃金への波及は限定的だ。
超低金利長期化により金融機関への悪影響や市場機能低下など、副作用も指摘されている。
岡三証券の愛宕伸康チーフエコノミストは調査で、5月会合の「主な意見」から、
金融機関収益への影響に「政策委員の懸念が強まっている」との見方を示した。
特に、マイナス金利政策で下がりすぎた金利を是正するために採用したはずの「長期金利操作目標」が、
今も0%に固定されていること自体が「逆に副作用を強めることになっている」との見方を示す。
効果自体が不確かだという声もある。クレディ・アグリコル証券の森田京平チーフエコノミストは、
10年以上の資金調達が必要な主な経済活動は公共投資と民間住宅投資だが、「いずれも伸びていない」と指摘。
10年という長い金利を0%に抑えることの「プラスの効果はほとんど見て取れない」という。
日銀は超低金利政策を続ける一方で、4月の金融システムリポートで、
企業倒産などに備える信用コストが景気回復の長期化で歴史的水準に低下しており、
景気の悪化で「急激に上昇する可能性も否定できない」と警鐘を鳴らした。
本業のもうけの減少を多額の有価証券の売却で補う地域金融機関が「相応にある」ことにも言及した。
東短リサーチの加藤出チーフエコノミストは
「金融機関の収益悪化を主因とする金融システム不安が次の景気後退期に顕在化する恐れがある」と指摘。
景気後退期には金利は上げにくくなるため、10月か来年1月には「物価目標を長期化し、
政策の微調整を行う必要がある」と主張した。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iQXGg5ScE4Co/v1/-1x-1.png
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-10/P9ZF0I6K50XY01 >>153
リスクとって貸せないんだから銀行はもう終わりだよ。 >>155
単発の馬鹿が破綻煽るとかやめたほうがいいよ 財政破綻しないとやたら高圧的に言う奴が
だから、オレは日本(個人)国債を
全力買いしてます。
なんて話はなぜかきかないんだよなぁ〜 アベノミクスは日本の金を海外に差し出すためのもの
うまく日本から金を奪い取ったのでアベノミクスは成功
米国債や米投資やタックスヘイブンにしてドルを買い支えてばかりで
円安誘導のために外国に投資しすぎだから
日本の富が外国に行ったきりで帰ってこない
そのうちなんとかショックで半分以下になって
投資で増えた金を日本のために使うときは永遠に来ない
詐欺なんだから当たり前 海外資産が健全な内は大丈夫と思ってる。
でも、黒田の緩和政策は失敗だな。 角栄こそ日本全国あまねく富を行き渡らせ分厚い中間層を作り出した立役者
この中間層の安定した消費があったからこそ日本企業は順調に成長できたし中間層が
教育にも熱心だったお陰で 企業は人材の採用にも苦労しなかったのである
この過去の蓄積を食いつぶし国力の低下を招いたのが小泉竹中コンビだ
いまこそ、私たちは新自由主義と決別し角栄の目指した一億総中流路線に回帰すべきである 経常収支が黒字である事と政府が財政破綻するかどうかには、
論理的に何の関係性もなく、過去のイギリスのようにふつうに破綻する。 異次元緩和後、銀行は貸出を50兆前後増やしてる。
シェアハウス系デベロッパー破綻のニュースなど見れば分かる通り、
金融緩和時に毎回起こる、リスクが高い不動産関連融資乱発は、
今回もやらかしてる可能性が高い。 長期も短期もマイナス20%くらいを目標に金融緩和するのがベスト 金利を上げると国債利払いに窮する日本政府、ならば銀行は死んでも仕方ない、代わりに資金移動業社を増やすだろ。 こういうスレって、すぐに破綻だ、破綻じゃないって言い合いになるけど、現実には
日本の金利が2%でも上がったら、たった50兆円しかない税収から、20兆円が出てって、
税収30兆円で、借金して100兆円の予算を組むわけだから、もう破綻と言っていいレベルだからな。
もちろん直接破綻なんてのはありえないから。
ただ、そうなると毎年増税を繰り返して、税収不足で景気対策もできなくなり、
しかも日銀は緩和をやりすぎて、これ以上マイナス金利もできないから、
壮絶な不景気になって、年金もカットされて、医療費負担も上がるってだけ。 しかし、不思議なのが日銀の緩和の限界が、あと2年くらいってのはだれでも
計算すりゃわかることなのに、なんでそんなに話題にならないのかが不思議だな。
かつて年間80兆円買ってた時には、今年か来年くらいには、札割れが長期債でも
起こるかも、って心配されてて、日銀はそれが怖いから、イールドカーブ政策に
変えて、ちょっとでも買う量を減らして、あと2年くらい保つようになった。
市場って先を読むから、あと1年半後には大問題になるだろうことなのに、世の中が
平穏すぎる。 >>176
>>177
全角英数字ガイジくんはそろそろ別の話してくれない?ブルームバーグとロイターの受け売りばっかりで中身がないね
日銀の金融緩和によって、紙幣を刷って日本国債を買っている。
日銀が買い取った日本国債は、日本の国庫に納入され、日本国民の資産
となっている。
日銀が買い取った日本国債については、政府が国債の利息を支払う必要も、
政府が国債を返す必要も、無くなっている。
出口だとか出口戦略など言い出すヤカラは、敵国工作員だ。
世界各国どこでも、貨幣鋳造権は国民にある。
主権者は日本国民。
【 アメリカ合衆国憲法 】
第8 条[連邦議会の立法権限]
[第5 項]貨幣を鋳造する権限
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