ビットコイン価格は週明けの4日、7600ドル前後で取引されている。
5月末からビットコインは7600ドル台で価格をフィックスしようとしているものの、
専門家らの中からはビットコインは早々に暴落する危険性を指摘する声も聞かれている。

日本時間16時25分の時点で、コインマーケットキャップでは1.08%安の7615ドル、
ビナンス取引所で1.47%安の7613ドル、 OKEx で1.36%安の7617ドルとなっている。

他の仮想通貨は逆に高値に転じており、イーサリアムは0.83%高の608ドル97セント、
リップルは2・95%高の67.2セント、
ビットコインキャッシュも3.74%高の1150ドルとなっている。

この値動きは、仮想通貨の将来について出された専門家らの見解に投資家らが重きを置いた結果を反映している。
先週、 サンフランシスコ連邦準備銀行 のアナリストのヨースト・ヴァン・デル・バースト氏は、
ビットコインが実際にバブルであれば、現在、ビットコインは儲けを抽出している段階にあることになり、
つまり、次に訪れる段階はビットコインが暴落し、パニックが続くことを示すとの予測を明らかにしていた。

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