>>123

それをこの国の首相さんに言ってあげて下さい。
株価が上がれば、企業の業績が良くなると信じて、
年金等53兆もの公的資金を投入した、株価至上主義者が日本のトップですから。

実際は株価が上がったら業績の業績も上がる、って訳ではないのに。

日本銀行が毎年、国債を80兆円買い増すことで、国民の期待に働きかけて物価2%引上げを
目指しましたが、今でも物価はプラスマイナスゼロ。

年金基金(GPIF)の運用ルールを変えて、リスク資産の株式の割合を25%から50%に引上げ、
これまでに36兆円の資金を東京証券取引所に投入しました。また、先進国では例を見ないこ
とですが、日銀に毎年6兆円の株を買わせて、すでに東証に17兆円を投入。ユニクロの筆頭株主は
日銀というブラックジョークのような状態で、上場企業の4分の1は日銀とGPIFが筆頭株主です。

株価を支えている53兆円の公的資金がなければ、株価は1万2、3千円程度と言われています。

基本的に今の経済は株価至上主義で資本家至上主義ですよ。