0001ノチラ ★
2018/05/15(火) 19:59:34.12ID:CAP_USER同社で、原酒不足によるウイスキーの販売休止は平成28年4月の「角瓶〈黒43度〉」以来となる。原酒不足対策として白州蒸留所(山梨県北杜市)などで蒸留釜を増やしたほか、熟成させるたるの貯蔵庫を増やす計画を打ち出すなど、増産に乗り出している。しかし、熟成には10年以上が必要なため、現時点では販売再開のめどはたっていないという。
20年ごろ国内ではハイボールブームによって、それまで焼酎類などに押されてきたウイスキー需要が急回復。ここ数年は、日本産ウイスキーが国際的な品評会で受賞するなど、世界的に評価が高まって、内外での需要が急拡大した。さらに新興国での高級ウイスキーニーズが高まったことも原酒不足に拍車をかけた。
https://www.sankei.com/economy/news/180515/ecn1805150033-n1.html