@「国家財政の危機」喧伝は狼少年、つまりウソ !

34年も前の1982年9月に当時の鈴木善幸首相は、「財政非常事態宣言」を出し、
マスコミも危機感を煽りました。そして21年前の1995年11月の村山富市内閣時代に、

当時の武村正義大蔵大臣が「財政危機宣言」(政府総債務残高約400兆円)を出しました。
このように30数年も前から、財務(大蔵)省・政府は財政再建をしないと国債が紙くず
になるというウソをしばしば言ってきています。しかし、その兆候はまったくみられません。

この間政府の借金は飛躍的に増大しているにも拘わらずにであります。
正に狼少年であります。このことからだけでも、“国家財政の危機”という説明は間違っている
と言い切ることができます。