【IT】米に対抗、独自開発急ぐ中国「ITのコア技術、突破を」[05/04]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
中国政府やその意を受けたIT企業が、米企業の技術や米国民のデータを不法に得ようとしている――。
米政府は中国による知的財産の侵害を、そうした主張で長年批判してきた。
トランプ政権の発足後に圧力がさらに強まる中、中国側は反発するとともに、
独自技術の開発力を強めようとする動きも出始めている。
米政権は昨年末の国家安全保障戦略で、中国などを念頭に
「米国の知的財産やデータを盗んで悪用し、我々の政治に介入し、航空宇宙産業を狙い、重要なインフラを危険にさらしている」と指摘。
今年3月以降、中国の知財侵害を理由に計1500億ドル(約16・5兆円)もの輸入品に関税をかける案を示し、貿易摩擦が本格化した。
世界知的所有権機関によると、2017年の国際特許出願数で、
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)は1、2位を占めた。
図:2017の国際特許出願数
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180503002668_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL5356Z6L53ULFA00B.html 2018/05/05
【国際】岐路に立つ韓国ICT…第4次産業技術レベルは「ビッグ5」最下位
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1525508163/
科学技術情報通信部傘下の情報通信技術振興センター(IITP)は韓国・米国・中国・日本・欧州の
▼人工知能(AI)▼モノのインターネット(IoT)▼ビッグデータ・クラウド▼3次元(3D)プリンティング▼知能型ロボット−−など
第4次産業革命5分野の技術レベルを評価した。IITPは専門家の評価と論文・特許などを活用した。
5分野の約50人の学者が2カ月間にわたる資料の検討と討論を通じて結論を出した専門家の評価で、
韓国はIoTを除いた4つの分野で最下位だった。
全分野で1位になった米国との技術格差は3Dプリンティングの場合2.6年で、中国(1.7年)にも1年近い遅れをとった。
人工知能の格差は2.3年と、中国(1.9年)に初めて逆転された。5つの分野を合わせた平均技術レベルも5カ国のうち最も低かった。
IITPは「韓国の技術レベルは上昇傾向にあるが、米国のレベルが飛び抜けて高く、中国は技術上昇ペースが非常に速い」と分析した。
韓国は分野別論文・特許評価でも4、5位にとどまった。3Dプリンティングの論文評価順位(3位)が最も高かった。
5分野の平均論文評価点数(44.12点)と特許評価点数(55.82点)は4位だった。中国はそれぞれ3位、5位。
これは過去12年間に登載された論文・特許を分析した結果だ。
2013年以降、中国は論文と特許の件数で米国を抜いて5分野すべてで1位。
韓国経済研究院の権泰信(クォン・テシン)院長は「中国企業はファストフォロワー(速い追撃者)からファストムーバー(先導者)
に急速に変化している」と述べた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています